「今週末何をしよう?」…明日の予定がまだ決まっていないという方、まだ間に合います!!
「ちいき新聞」で紹介された千葉と埼玉の週末おでかけスポット・イベント情報をご紹介♪
※ちいき新聞は、千葉と埼玉と茨城の一部で発行するフリーペーパーです。
※雨天時、荒天時はイベントが実施されない場合もあります。
歩こう! 明日への喜びとともに
スマイル・キャンサーウォークちば2018
スマイル・キャンサーウォークちば2018
2017年からスタートしたこの「スマイル・キャンサーウォークちば」は、友人や仲間と共にウォークしたり、出店やステージパフォーマンスを楽しんだりしながらがんの知識を深める、がん患者支援チャリティーイベント。
澄んだ秋空の下、皆で学ぼう、遊ぼう!
がんに無関心であってはならない
「がんになるって、どういうこと?」…がんが死の病ではなくなった現代。
しかし日本人の2人に1人はかかるといわれる中、必要とされていることは何だろうか。
それは、治療のみの話ではない。
病後の生活の質を向上させることからがん教育に至るまで多岐にわたり、今、多くの分野の連携が求められている。正しい知識を持っていれば、がんはむやみに恐れるものではない。身近なものとしての理解を共に深めることを目的として催されるこのイベントは、医療従事者・企業・住民が合同の珍しいスタイル。
イベントの収入は、地域のがん患者支援のため、NPO法人ちばがん基金に渡される。
遊んで学ぼうがんのこと
イベントは、開会式とともにがん患者やチーム参加者の元気な「ウォーク」からスタートする。
それぞれの旗をなびかせながら笑顔で公園内を歩く時間は、このイベントの大きな見どころ。
ステージパフォーマンスや医療講演、サバイバーズトーク(患者さんの話)はもちろんのこと、多くの店も軒を連ねるので、楽しくてためになり、おいしいこと間違いなし。
がん経験者と触れ合ったり、医療従事者もブースを構えるので、気軽に相談ができる。
中でも注目したいのが、午前10時40分スタート予定の子ども向けのワークショップ、「がんについて考えてみよう」。
親子でクイズラリーに参加して、家庭でがんについて話し合うきっかけづくりができる。
また、暗くなってきた頃に公園内に美しくともされるランタン作りも(有料)。
「がんが身近でない人には学びの場になり、身近な人には仲間との出会いの場になります。皆さんどうぞ気軽に遊びに来てください」と、事務局長の黒田ちはるさん。
友達や家族を誘って、がんを考える秋の一日を過ごしてみては。(みんみん)
日時/9月29日(土) 午前10時~午後6時15分
場所/JR海浜幕張駅若葉3丁目公園、
MAKUHARI NEIGHBORHOOD POD
(千葉市美浜区若葉 3-1-21)
※来場には公共交通機関を利用のこと
主催/スマイル・キャンサーウォークちば実行委員会
NPO法人千葉がん基金
電話番号/043(301)4625 黒田
綱を通じて心を一つに!
第6回 いちはら大綱引
第6回 いちはら大綱引
2013 年に町おこし事業として始まり、今年で6回目を迎える「いちはら大綱引」。
市原各地区に伝わる「頼朝伝説」を基に、市内を4地域に分けて結成された東西南北軍がその舞台に立つ。
プライドがぶつかる大決戦、今年も見逃せない。
(地域が団結する熱い10分間)
年々盛り上がりを見せる大綱引
戦いの火ぶたが切られるドラの合図とともに、両チームから熱い雄たけびが上がる瞬間は、まさに市原市民のプライドが燃え上がる大きな見どころ。
総勢1000人の市民が参加し、全長160mの大綱を引き合うこのイベントは、県内最大級の規模を誇る。
綱を引き、中心部にあるひのき舞台を自陣に引き込んだ方の勝利となるトーナメント戦。
両者一歩も譲らない、ひたすら綱にしがみつくことに懸ける10分間の戦いを通して、地域の団結力を高めることが大きな狙いだ。
「勝つだけが全てではない。
負けて悔しがり、来年にリベンジする気持ちを持ってもらうのも大綱引の醍醐味です」と実行委員長の小林丈人さんは話す。
連覇を狙う東軍、その綱を引き抜くのは
今年から、団長のサポートをしながら翌年の団長の座を引き継ぐという、副団長制度が設けられた。
より多くの市民を巻き込み、地元に愛着を持ってもらえるようにとの願いがそこにはある。
過去の優勝は西軍が2回、南軍と東軍が1回ずつ。
今年の団長に意気込みをうかがった。「昨年の覇者として連勝を! 安全で楽しく綱を引きたい」(東軍・内田一洋さん)。
「引手不足の不安を跳ねのけ、昨年奪われた栄冠を持ち帰るサクセスストーリーを約束します!」(西軍・田丸公臣さん)。
「最低でも優勝! 皆を楽しませ、大綱引を市原の伝統にするために努力したい」(南軍・立石慎吾さん)。
「引手もサポーターも一丸となって地域を盛り上げたい!」(北軍・菊地政範さん)。
最後に、「この大綱引を名物に引っさげ、全国に市原市を発信できるように。
何より今年も安全で楽しく、地域色豊かな綱引きにしたいです」と小林さん。
さあ今年、その大綱を最後に引き抜くのは何軍か?!
市原が沸き立つ興奮の一夜、新たな歴史の一ページをぜひとも皆で共有したい。(みんみん)
日時/9月29日(土)午後5時~
※雨天時の開催は上総いちはら国府祭りに準ずる
場所/上総更級公園(市原市更級5-1)前、ケーズデンキ市原五井店横
問い合わせ/090(4385)2935 、0436(26)5261
いちはら大綱引実行委員会
<団長・副団長>
東軍/内田一洋さん・堀内夕希さん
西軍/田丸公臣さん・齋藤恵介さん
南軍/立石慎吾さん・井上大輔さん
北軍/菊地政範さん・山西一輝(かずてる)さん
「クジャクの日」に開催!
救邪苦(くじゃく)キャンドルナイト
@岩槻久伊豆神社
救邪苦(くじゃく)キャンドルナイト
@岩槻久伊豆神社
人々の願いとともにともる929 個のキャンドルが、鎮守の杜に幻想的な孔雀の姿を浮かび上がらせる。
神社で行われるキャンドルナイト、一体どんなイベントなのか。
(孔雀のキャンドルアートが出現※イメージ)
朝香宮殿下孔雀奉納八十年記念で初開催
久伊豆神社のシンボルである孔雀が、朝香宮鳩彦王殿下から下賜されて今年で80年。
これを記念し、「クジャク=929」から、9月29日(土)・30日(日)に行われるのが今回のキャンドルナイトだ。
本殿の前に、929個のキャンドルで「孔雀のキャンドルアート」を作成。
幻想的な姿が浮かび上がる。
参拝者がキャンドルグラスに願い事を書いて奉納する「願掛けキャンドルグラス」がキャンドルツリーに掲げら
れ、境内全体が幽玄的な雰囲気に包まれる。
「キャンドルの燃焼はマイナスイオンを発生させ、ゆらゆら揺れるオレンジ色の炎には癒やしの効果も。
神社は皆さまにとって心安らぐ場所でありたい、という思いも込めたイベントです。
多くの方に楽しんでいただきたい」と馬場裕彦宮司は語る。
浴衣で来場の人には「くじゃく栞クリップ」をプレゼント。
また、先行して9月24日(月・休)からキャンドルナイト限定御朱印も用意する。
いずれもなくなり次第終了。
ステージイベントや飲食ブースもずらり
キャンドルの明かりが導く参道には、飲食ブースが並ぶ。
「孔雀=レインボー」をイメージして、話題の「レインボーわたあめ」やカクテル、サワーなどレインボーカラーのグルメが登場。
トマト味など7種類の面白ラムネや、こだわりの自家焙煎コーヒー、バーテンダーが提供するワインやシャンパン、その場で切りたての生ハムも注目だ。
ステージイベントは、29日は「スイングドールズ」「YUSUKEバンド」などジャズをメインに、30日は県
立岩槻高等学校吹奏楽部と、ウエディングファッションショーを予定。
キャンドルの点火は午後5時から。
夕闇に孔雀が舞い降りる瞬間を見届けてみては。(信太)
日時/9月29日(土)・30日(日)
両日午後5時~午後9時※雨天中止
場所/岩槻久伊豆神社境内(さいたま市岩槻区宮町2-6-55)
※来場には公共交通機関の利用を
電話番号/048(756)0503 岩槻久伊豆神社
ビール片手に盛り上がろう
収穫祭プラスinしんまつど
ファーマーズマーケット& ビアフェスタ2018
収穫祭プラスinしんまつど
ファーマーズマーケット& ビアフェスタ2018
地元の良い物、おいしい物に出合えるファーマーズマーケットで買い物を満喫したり、ビール片手にステージパフォーマンスを楽しんだり。
「大人が楽しいお祭り」が今年も開催!

(家族連れも多く訪れる)
15種以上のビールと地元グルメを堪能
「大人が楽しいお祭り!!」をコンセプトに、2014年から始まったこのイベント。
来場者は年々増えており、新松戸の秋の人気イベントとして定着しつつある。
今年もファーマーズマーケットとビアフェスタが同時開催。
地元農家の新鮮野菜や手作りパン、かわいらしい雑貨など、「地元の良い物」がそろうファーマーズマーケットは、10のお店が出店。
またビアフェスタは、初出店となる3店舗を含む23の飲食店が会場にずらりと並び、国産から外国産まで、15種以上のビールと共に、地元飲食店が腕を振るって作る地元グルメに舌鼓。
そんな「地元のおいしい物」を目いっぱい堪能できるのも、このイベントの魅力だ。
DJによる懐かしのサウンドが心地よい
さらに、会場を盛り上げるステージパフォーマンスにも注目したい。
当日会場にはトラックステージが設けられ、プロのミュージシャンによるライブやフラダンス、エイサーのパフォーマンスなどが披露される。
また、DJによる80年代を中心とした懐かしのヒット曲メドレーが心地よい空間を演出してくれるので、会場に用意されたテーブル席に座って、おいしいお酒とおつまみを食べながら、ゆっくりとした時間を過ごすのもいい。
今年は「地元からできること」として、新たに西日本豪雨災害復旧支援募金も実施される。
新松戸中央公園のグラウンドを囲むように40基のタープテントが配置され、「地元の良い物」「地元のおいしい物」と出合えるこのイベントで、ビール片手に大人時間を満喫してみては。 (高)
日時/9月30日(日)
午前10時~午後4時<ファーマーズマーケット>
午前10時~午後8時<ビアフェスタ>
※台風のため下記に開催延期
10月14日(日) 10時~17時
※パフォーマンスステージは全て中止
場所/新松戸中央公園(松戸市新松戸6-22)
問い合わせ/090(9822)0575 収穫祭実行委員会 鈴木
船に乗って見て食べて遊んで!
第21回とりで利根川河川まつり
第21回とりで利根川河川まつり
身近にある利根川の魅力を知ってもらおうと、取手緑地運動公園で10月7日(日)に開催される「とりで利根川河川まつり」は、子どもから大人まで楽しめる企画がいっぱい。
気持ちのいい秋風が吹き渡るこの季節、家族や友人と出掛けてみては。
(秋風が気持ちいい乗船体験「とりで号」)
乗り放題・遊び放題の企画が満載
毎年、無料で楽しめるさまざまな企画が好評の「とりで利根川河川まつり」。
まずは、「船で利根川を感じてもらうのが一番」と、利根川の「乗船体験」3コースを用意。
コース内容は、通常運航されている「とりで号」による「小堀側船着場、駐車場前船着場、ふれあい桟橋発着、小堀渡し1週約50分コース」、川の流れをダイレクトに感じることができる「とりで3号・木船」が運航する「小堀の渡し駐車場前経由、往復約20 分コース」、普段乗船できない「国土交通省河川巡視船・はるかぜ」と情緒ある「和船」の2種類の船が運航する「駐車場前船着場発着、周遊20分コース」となっている。
気軽に乗船できるこのチャンスに、それぞれの船を乗り比べてみるのも面白そうだ。
会場内では子どもたちが遊べる「ミニトレイン」「エアー遊具」「的当てゲーム」などもあり、話題の綱渡りスポーツ「スラックライン」の体験やパフォーマンスも注目したい。
また、「利根川の歴史パネル」の展示や、「災害体験車」「降雨体験車」も用意されているので、体験してみるのもいい。
歌・ダンス・演奏・地元グルメを堪能
ステージでは、「坂東太鼓の会」によるオープニング演奏を皮切りに、「藤代幼稚園」の子どもたちの歌や踊り、「取手市吹奏楽団」や「ジャズタイム」の生演奏、「スパーク・ザ・ダンサーズ久賀」や「マカラプア」のダンス、取手市出身の「鈴木ミチ」のミニライブも行われる。
また、地元ならではの味が楽しめる模擬店では、地元名物「鳥手羽かくれんぼ」や、うなぎのかば焼き、お酒、クレープなども味わうことができるのでおすすめ。
当日配られるプログラムに付いている抽選券で、「お楽しみ大抽選会」に参加できるのも、このまつりのお楽しみ。
テントサイトが用意され、テントの持ち込みもできるので、のんびりと利根川の魅力を満喫してみては。(えこ)
日時/10月7日(日) 午前8時40分~午後3時
場所/取手緑地運動公園(取手市取手1丁目地先)
問い合わせ/0297(74)2141 取手市役所 水とみどりの課