「今週末何をしよう?」…明日の予定がまだ決まっていないという方、まだ間に合います!!
「ちいき新聞」で紹介された千葉と埼玉の週末おでかけスポット・イベント情報をご紹介♪
※ちいき新聞は、千葉と埼玉と茨城の一部で発行するフリーペーパーです。
印旛沼を満喫!
第16回印旛沼流域環境・体験フェア
~まるごといんばぬま~
第16回印旛沼流域環境・体験フェア
~まるごといんばぬま~
水と食と発見のある印旛沼をテーマにさまざまな展示やアクティビティー体験を通して印旛沼の魅力を発信するイベント。
流域のマスコットキャラクターも大集合。

(流域市町の名産品も並ぶ)
食べて体験して学ぶ印旛沼
例年4000人もの参加者を動員する当フェア。
中でも人気なのが体験型のイベントだ。
子どもに人気のどじょうつかみやEボートという10人乗りのカヌー型のゴムボートの乗船体験(10月28日のみ)、今年初出展となる千葉県競馬組合からは、練習用木馬を使用した競走馬調教の実写VR体験など、楽しそうなイベントが多数用意されている。
そして何より楽しみなのがフードブースだ。
今回は印旛沼流域の食材を使った料理を出す「いんばぬま食堂」が登場。
駆除対象となっている、特定外来生物のナガエツルノゲイトウや浮葉植物オニビシなどのびっくり食材を使用した料理に挑戦するのもいいだろう。
もちろん伝統食材を使ったメニューや昔懐かしいおやつ、地ビールなどもあるのでご安心を。農産物や加工品の販売ブースも併せてチェックしたい。
千葉の水がめとしての印旛沼
印旛沼の水が佐倉市をはじめ、千葉市、安市など広範囲で水道用水や工業用水などに利用されていることをご存じだろうか。
印旛沼の水は、利根川から取水された水と柏井浄水場でブレンドされ、県内給水区域に供給されている。
印旛沼の水質は残念ながら全国の主要湖沼ワースト1位を更新中。
水質汚濁問題や外来生物の繁殖の問題など、NPO・学校・研究機関・企業などがさまざまな形で研究や取り組みを行っている。
そうした活動の展示ブースからは「学び」を得ることができる。
「食でも学びでも遊びでも、いろいろな発見がある印旛沼をまるごと体感できるこのフェアをもっとたくさんの人に知ってほしい」
と主催者の河川環境課。
普段何げなく使用している水道用水などの大切な水がめとなっている印旛沼。
そう認識するとまた新たな視点での発見がありそうだ。 (凪)
日時/10月27日(土) 午前11時~午後3時
28日(日) 午前10時~午後2時
※入場無料 ※荒天中止
場所/佐倉ふるさと広場(佐倉市臼井田2714)向かい側
【同時開催】印旛沼ミズベウォーク
~印旛沼・鹿島川の水辺を歩こう!~
10月28日(日)
午前9時30分~午前11時 ※順次スタート
御伊勢公園(京成臼井駅徒歩3分)
※参加費無料、事前申し込み不要
電話番号/043(223)3155
事務局・印旛沼流域水循環健全化会議
(千葉県県土整備部河川環境課)
目白大学「桐榮祭」同時開催!
第4回いわつきマルシェin目白大学
第4回いわつきマルシェin目白大学
岩槻産の採れたて野菜や岩槻の食材を使ったグルメなど、収穫の秋、食欲の秋を満喫できるイベント。
会場の目白大学さいたま岩槻キャンパスでは「桐榮祭」が同時開催。
浦和美園駅からのウォーキングも楽しんでみては。

(もみ殻プールで芋探しゲーム※一昨年の様子)
新鮮野菜の直売や地元人気店も出店
今年で4回目となる「いわつきマルシェ」は、「地元食材を使い、多世代で食文化交流を楽しむ」をテーマに、岩槻産の採れたて野菜や岩槻の食材を使ったメニューがそろうグルメなイベント。
岩槻区内で話題のお店の出店や、さいたま市内レストランのシェフによる岩槻産さいたまヨーロッパ野菜を使ったメニューの提供も注目。
岩槻ねぎの塩焼きそばなど地元B級グルメや、隣の蓮田市からも人気店が出店。
地元農家による新鮮野菜の販売も、毎年多くの人でにぎわう。
「桐榮祭」で学生たちとも交流しよう!
目白大学「桐榮祭」は、10月27日(土)と28日(日)の2日間開催。
「Have it your way」(自由にやる)をテーマに、特設ステージではビンゴ大会(28日正午〜午後1時30分)や、大声コンテスト(28日午後2時30分〜午後4時)が楽しめる他、15団体の模擬店や、音楽やダンスのステージ発表、そして28日午後6時30分からはラストを飾る花火大会も。
会場へは公共交通機関の利用を。当日は、東武野田線「岩槻駅」とJR武蔵野線および埼玉高速鉄道「東川口駅」から、無料臨時バスが運行される。(信太)
日時/10月28日(日) 午前10時30分~午後3時
※小雨決行
電話番号/048(790)0122
岩槻区役所コミュニティ課
【同日開催】ウォーキングイベント
浦和美園駅からスタートする「浦和美園・見沼・岩槻をめぐるウォーキング」も開催。
午前9時~午前9時30分に浦和美園駅コンコースをスタートし、埼玉スタジアム2〇〇2、旧坂東家住宅見沼くらしっく館、篠岡八幡大神社を巡り、「いわつきマルシェ」開催中の目白大学さいたま岩槻キャンパスにゴールする。
コースは約11㎞。申し込みは当日、浦和美園駅で先着500人まで受け付け。小学生以下の子どもは保護者同伴で参加を。
第25回「桐榮祭」
日時 10月27日(土)・28日(日)
27日/午前9時30分~午後6時
28日/午前10時~午後5時30分
場所/目白大学さいたま岩槻キャンパス(浮谷320)
電話番号/048(797)2117 目白大学 さいたま岩槻キャンパス学生課
~防火・防災・救命~家族で意識を高めよう
消防フェア2018
消防フェア2018
防火・防災・救命への市民の関心を高め、消防の意義と理解を深めてもらうための催し「消防フェア2018」が今年も開催される。

(子どもに人気のはしご車搭乗体験)
消防に関するさまざまなイベントが満載
市民が気軽に参加でき、楽しみながら防火・防災・救命について学べるイベント「消防フェア2018」がイオンモール八千代緑が丘で開催される。
イベントは店内アゼリア広場と南平面駐車場の2カ所で実施。
アゼリア広場では、市民に人気の消防音楽隊による演奏、AEDの取り扱い説明と心肺蘇生法体験、八千代市のキャラクター「やっち」と一緒に紙芝居を朗読するイベントが予定されている。
音楽隊の演奏の合間には、店内で急病人発生を想定した寸劇「救命の連鎖」が披露される。
店舗スタッフと連携して救命処置、救急隊による搬送という実際の流れが演じられる。
南平面駐車場では、煙中体験・煙中救出体験、消火器体験などのおなじみの消防体験の他、昨年からスタートし好評だった登はん(よじ登ること)体験と子ども渡過(渡り過ぎること)体験、今年初企画のホースを消防車からつないで実際に放水作業ができる放水体験など、各種イベントを随時開催。
会場には消防車両がズラリと並ぶので、消防車やはしご車に興味がある子どもは身近で見る絶好のチャンスだ。
また、今回初めての試みとしてスタンプラリーを実施。
対象イベントを体験してスタンプを集めると、消防団車両乗車体験、はしご車搭乗体験(先着30組)、消防グッズプレゼントの特典が受けられる。
気になるものがあったらチャレンジしてみよう。
特別救助隊の救出演技にも注目
イベントのフィナーレを飾るのは、八千代市内で一隊のみのオレンジ色の精鋭部隊、人命救助を専門とする特別救助隊による救出演技だ。
イオンの建物を使い、災害時に高所に取り残された要救助者を救出する活動を実演、隊員の皆さんの日頃の訓練の成果が披露される。
消防フェアは、消防隊に憧れる小さな子どもから緊急時への備えが気になる大人まで、防災や救命についてのいろいろな学びや体験が気軽に楽しみながらできるのが魅力。
各地で予期せぬ災害が相次ぐこの頃、家族皆で防火・防災・救命の意識を高め、役立つ知識を身に付けたいものだ。
なお、雨天時は規模を縮小して開催する。(彩)
場所/イオンモール八千代緑が丘(八千代市緑が丘2-1-3)
電話番号/047(459)7802 八千代市消防本部消防総務課
TX総合基地へ遊びに行こう!
つくばエクスプレスまつり2018
つくばエクスプレスまつり2018
今や沿線住民のアクセスに欠かせない「つくばエクスプレス」(以下、TX)。
11月3日(土・祝)に、TX 総合基地で車両基地公開イベントが開催される。
鉄道ファンはもちろんファミリー向けの企画も盛りだくさん。
この機会に家族や友人と出掛けてみては。

(車体を移動させるトラバーサー)
車体更新場で貴重な体験を
新守谷駅から徒歩15分ほどの所にあるTX総合基地で年に1回開催されるこのイベント。基地内には、安全に運行するため、車体の点検・修理・塗装・部品更新などを行う「車体更新場」があり、昨年に引き続き一般公開される。
ここでは、電車の車体を移動させる「トラバーサー」の歩行体験や、車体の屋根部分の作業に使用する「電動水平引きシャッター」(世界最大級)の開閉デモンストレーションの見学、
らに2020年新型車両の「TXー 3000系 運転台モックアップ」(実物大模型)も用意され記念撮影もできるという。
また、恒例の、親子で引っ張る「電車と綱ひき」も催されるので、挑戦してみるのも良い思い出になりそうだ。
ライブにグッズ販売グルメも堪能
会場内のステージでは、埼玉県立八潮南高等学校吹奏楽部の演奏やお笑い芸人の「完熟フレッシュ」「にゃんこスター」「フォーリンラブ」のライブも楽しめる。
出店ブースでは、TXオリジナル新グッズや鉄道会社約20社によるグッズ販売もあり、お目当ての鉄道グッズがゲットできるかも。
他にもご当地グルメに駅弁、軽食やドリンクなどのブースもある。
会場までは無料シャトルバスの運行(守谷駅発・午前10時〜午後2時30分の間で随時運行)もあるが、今年は「守谷駅からTX総合基地まで歩こう!スタンプラリー」(午前10時〜午後2時45分まで。用紙はTX各駅にて)が初開催されるので、徒歩で会場に向かうのも楽しい。
スタンプは、守谷駅とヨークベニマル守谷店の2カ所に設置。
2個集めると、TXオリジナル新型車両デザインの「オリジナルマグカップ」がもらえる。
さらに子どもたちには「オリジナル紙製サンバイザー」のプレゼントも(どちらも数に限りあり)。
広報担当者は「ご利用の皆さまや沿線にお住いの皆さまに日頃の感謝の気持ちを込めて、年に1度このようなおまつりを開催しています。
ぜひこの機会に、TX総合基地に遊びに来て楽しんでいただきたいです」と話す。 (えこ)
日時/11月3日(土・祝)午前10時~午後3時
(雨天決行。台風などの荒天時は中止)
※中止の際は、TX全駅にて開催当日の午前7時よりお知らせを掲示
場所/つくばエクスプレス総合基地
(つくばみらい市筒戸3500)
電話番号/0570(000)298 TXコールセンター
今年も11月3日に行ってみっか
第6回八街沖のまつり
第6回八街沖のまつり
11月3日(土・祝)午前9 時から午後3 時半まで八街市立二州小学校沖分校校庭・体育館(八街市沖1033)で、参加型歴史イベント「八街沖のまつり」が開催される。

(迫力満点の三百匁大筒 ※※写真は2016年度のもの)
来場者を笑顔に楽しいプログラム
当日は、午前9時からの開始セレモニーの後、御成街道鉄砲隊の火縄銃による開始の合図でいよいよ幕開け。
校庭では佐倉市八街市酒々井町消防組合による、大人気36m高所はしご車搭乗体験を実施(体験には整理券が必要)。
また同消防組合音楽隊による演奏や立身流演武などが披露。
体育館会場では午前9時30分より、御成太鼓演奏、体操、カラオケ、舞踊、手品、トランペット演奏、ところのりさんによる歌唱など、さまざまな演目を用意。
今年は鷹狩り実演がグレードアップ!
徳川家康が鷹狩りを行うために、造成された御成街道。
八街市沖には造成された当時のままの街道を保存した「御成街道跡」があり、市の文化財に登録された。
沖のまつりの開催趣旨の一つは御成街道の再認識。
見どころは、正午から始まる鷹匠3人による鷹狩り実演。サービス精神旺盛な鳥類ハリスホークが会場を盛り上げる。
校庭にはフクロウなど鳥類とのふれあいコーナーを開設。
鳥たちと写真を撮って思い出の一枚にしよう。
お殿様、侍、町人、町娘、お姫様の衣装で来場した人は、正午までに受付を済ませば、午後1時から始まる武者行列に飛び入り参加できるチャンス!
御成街道鉄砲隊、火縄銃の登場
午後2時からの御成街道鉄砲隊よる火縄銃の演武は迫力満点。
演武終盤に登場する三百匁大筒は手入れの行き届いた一品。
博物館で展示されていることはあっても、火薬を使用し空砲を発射する様子は、沖のまつりでしか見られない。
昨年は三百匁大筒の発射の際、ごう音とともに歓声に包まれたそうだ。
最後を飾る餅投げは、そのためだけに来場する人がいるほど。
お餅の争奪戦、今年は何個取れるかな?
駐車場は、会場ぐ近くの第1駐車場と会場まで徒歩10分の第2駐車場の合わせて400台分を用意。早めのご出発を。(A・T)
日時/11月3日(土・祝) 午前9時~午後3時30分
場所/八街市立二州小学校沖分校
校庭・体育館(八街市沖1033)
電話番号/080(9997)7302 第6回八街沖のまつり実行委員会