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2016/08/05掲載
そうふけっぱらのきつね
印西の昔話
そうふけっぱらのきつね
チイね!
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大型商業施設が立ち並ぶ印西牧の原駅周辺。ところがかつては、雑木林で覆われ、人々が「キツネに化かされる」と信じられたほどの場所だった。
通常
絵本は印西市生涯学習課または印西市内各公民館にて販売(1,200円〈税込〉)
通常
草深原(そうふけっぱら)には、人を化かすキツネ
印西に伝わる民話「そうふけっぱらのきつね」を紹介する。
 駅周辺が草深く、草深原と呼ばれていたころの話。

 吉田に住む菓子屋のおやじは、天秤棒を担ぎ3日置きに木下まで、10㎞ほどの道のりを仕入れに通っていた。
 途中、草深原にある農家を通らなければならないのだが、その家には「カメ」という名の子犬がいる。菓子屋のおやじは犬が苦手。持っている菓子をやり、カメにほえられないようにして通っていた。
 次第におやじに懐くカメ。ある秋の日、農家からずいぶん離れたところまで、カメがおやじを迎えに来た。カメに情が湧いていたおやじには、この迎えがとてもうれしい。しかし、おやじが寄っていくと、あと少しの所でカメは歩き出す。そして、少し先でしっぽを振り振り待っている。おやじは「カメ、待て」と追うが、どうしても追い付けない。カメはまた少し先で待っている。おやじは汗だく。
 夜になり、汗で冷えた体がつらくなってきたころ、たどり着いたのは知った民家。カメはいなくなっている。家人を起こし、暖をとらせてもらいながら、夫婦の顔をよく見ると、顔が細長い。「キツネか」と思っているうち夜が明け、夫婦の顔は人間に戻っていた。
通常
いたずら好きでも、本当には困らせない
キツネはおやじをからかっただけなのか。
 こんな解釈もある。いたずら心でカメに化け、追い掛けっこを楽しんだキツネも、夜にはおやじをちゃんと人家まで導いて、無事に朝まで過ごさせてあげたというのだ。
 いたずらキツネも、最後には助け舟。そう考えると、自然と人間の距離の近い、里山ならではの考え方も見えてくるようだ。
印西牧の原駅前の案内版にはこの昔話の紹介が
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