>
>

雑学のこばこ|コラム|雑学|コラム|生活|雑学|地域情報|チイコミ

お店をさがす

RGN3-0.gif
エリア・駅
キーワード

オススメ店舗

八千代台
2013/05/31掲載
雑学のこばこ
雑学のこばこ
シナリオがなくても映画ができる?
チイね!
0
吹き出し
コメントする
0
吹き出し
通常
「悪いシナリオからは決していい映画は生まれない。しかし、いいシナリオがあればある程度の作品には仕上がる」とは、名匠・黒澤明の言葉です。
 「勝手にしやがれ」(1959・仏)は、ヌーベルバーグの旗手、ジャン=リュック・ゴダールの最高傑作です。全編を手持ちカメラという演出手法で映画史上の記念碑的な作品に仕上げました。警官を殺して逃げる自転車泥棒のミシェルを演じるのは若きジャン=ポール・ベルモンド。ゴダール監督は、撮影前に、「だいたいこんなことをしゃべってくれ」とカンタンなセリフを書いたメモを渡すだけ。ベルモンドは、広場に放たれた犬のように生き生きと現代青年の刹那的な虚無の感情をアドリブで演じて名声を勝ち得ました。
 7年後、クロード・ルルーシュが妻に自殺されたレーサーと、スタントマンの夫を失った女とのラブ・ロマンスを描いた「男と女」(1966・仏)を発表し、カンヌ映画祭でグランプリを受賞しました。この作品には決定稿と言えるほどのシナリオはありません。最初に出来上がったのは音楽です。フランシス・レイは筋書きを聞いただけで曲を完成させました。C・ルルーシュは主演の2人にシナリオを渡さず、撮影前にこれから撮るシーンの説明をすると、徹底的に音楽を聴かせ、雰囲気づくりをすると、あとは「男と女」まかせだったといいます。
 人生はシナリオのないドラマだといいます。これなら、わたしのロマンスも映画化できるかも■などと、ゆめゆめ妄想することなかれ。
コメントする
コメントするときのマナー
関係のない内容や、相手や内容をむやみに批判する、乱暴な言葉づかいで傷つける、といったことがないよう、エチケットを守って楽しくお使いください。
地域新聞掲載に関して
投稿・コメントを地域新聞およびチイコミのFacebookページに掲載させていただく場合があります。地域新聞に掲載された場合、投稿・コメントをした方に300ポイントが付与されます(掲載にあたり事前承認はいただきませんので、あらかじめご了承ください)。
画像(任意)
※5MB以下のJPEG(推奨)、GIF、PNG画像をアップロードできます。
タイトル
コメント
同じエリアの記事
同じジャンルの記事
切手王

会員ログイン