
【ミニマリスト阪口ゆうこコラム】
“持たない”暮らしで毎日笑顔vol37
~子どもの片付け育とは~
ダラダラ世間話が7割、コラムのネタ相談3割の割合で『ちいき新聞』の会議を毎月やっております。
しかし、今回は秒速で決まった。というのも、担当Hさんのリクエストね。
「うちの子どもたちにどうやって片付けを教えたらいいのか」と。
(↑写真はイメージです)
私は物心ついた頃から片付けられない人だったので、
子ども側の気持ちが分かります。
片付けを知っていたら、もっとスムーズに物事を進められて、
あんなに日々ぶち当たることはなかっただろうなと大人になって思うわけです。
わが家の場合は、
それこそ幼稚園入園と同じくらい小さい頃から片付けに触れさせていました。
毎日晩御飯の前には床やテーブルの上に出ているものを、
棚の中やクローゼットなどの決められた位置に戻す。
毎週末同じ時間に、おもちゃ箱の中を全部出して、要るもの、要らないものを分けさせ、
要るものだけ箱に戻すという片付けを習慣化させました。
親の継続力や努力が子どもたちの習慣化にモロつながっているんです。
子ども時代に、
一番身近な大人が片付けをして「暮らしがスムーズで楽チンだわ〜っ」
という姿を見せるのも大きく影響を与えますね。
片付けが苦手な親が反面教師でってケースもありますけど(小声)。
片付けも取捨選択も、子どものうちに習慣化させると後になってむちゃくちゃ楽ですよ♡
(↑もはや無駄なものが何もない子ども部屋)