「ちいき新聞」が厳選した千葉県内の地元こだわり農家(※)から新鮮な農作物を届ける「ちいき新聞の直送おやさい」。
その契約農家さんに、農業にかける思いを聞きました。
※農薬・化学肥料の使用量を慣行栽培に比べ5割以上減らした農家さん
▶ 「ちいき新聞の直送おやさい」は、『ちいき新聞』が千葉県農家と千葉県民をつなぐ“千産千消”サービスです。webサイトはコチラ!
公開 2021/09/25(最終更新 2022/08/23)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
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【富里市】饗場農園 酒井洋樹さんにインタビュー
東京都出身。自然豊かな暮らしをしようと40歳で就農

自分を野菜に例えると?
ジャガイモ(トイ・ストーリーのMr.ポテトヘッドに似ているので)
現在の栽培方法を始めたきっかけは?
趣味で始めた市民農園で農薬や化学肥料を使わない栽培の奥深さにはまり、探究心が止まらなくて。
草取りが大変ですが、愛情込めて作った野菜をおいしいと言ってもらえる喜びには代えられません。
おすすめの食べ方を教えてください
在来種(代々受け継がれてきた種)から作った野菜は形が均一ではなく個性的。
生命力にあふれていて栄養価も高い。
最初はシンプルにお塩だけで食べてみて、食味の良さ、しっかりとした野菜の味を感じてください。
秋冬に食べてほしい野菜や調理法は?
サツマイモ。
鶏肉と炒めてオレンジジュースと調味料で煮ると、かんきつのサッパリした風味でおいしいですよ!
サツマイモと鶏肉のオレンジジュース炒めの作り方

1. サツマイモを輪切り又は乱切りにして水に10分さらしてアクを抜く
2.鶏肉をごま油で炒める
3.サツマイモを加えて炒める
4.サツマイモに焼き色がついたら調味料(麺つゆ:1、酒:1、みりん:1、砂糖またははちみつ:1、オレンジジュース:3)を加え中火で煮からめる
5.調味料が煮詰まって照りが出たら、黒ごまを加えてサッとひと混ぜして完成
将来の夢は?
庭に果樹園や子どもと遊べるスペースを作り、収穫した野菜でBBQ!
この夢をかなえるために富里に来ました。
これからも前向きに頑張ります!
【千葉県限定】ちいき新聞の直送おやさい
生産方法にこだわった産直品(※)を定期的に宅配し、千葉県の生産者と消費者をつなぐ“千産千消”サービス。
どの農家から届くかは毎回のお楽しみ♪
※農薬・化学肥料の使用量を慣行栽培に比べ5割以上減らして作られた農産物
※お問い合わせ/ 0120-034-366