「ちいき新聞」が厳選した千葉県内の地元こだわり農家(※)から新鮮な米を届ける「ちいき新聞の直送米」。
その契約農家さんに、農業にかける思いを聞きました。
※農薬・化学肥料の使用量を慣行栽培に比べ5割以上減らした農家さん
▶ 「ちいき新聞の直送米」は、『ちいき新聞』が千葉県農家と千葉県民をつなぐ“千産千消”サービスです。webサイトはコチラ!
公開 2022/01/05(最終更新 2022/08/23)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
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【匝瑳市】SOL FARM 佐藤農園 佐藤真吾さんにインタビュー
栽培方法にこだわって、山田錦や粒すけなどの米、酒米、古代米などを生産。

自分を野菜に例えると?
大豆(心も体もまあるいから…笑)
栽培していて大変だと感じるのはどんなところですか?
雑草を取り除いたり、生えるのをなるべく抑えることです。
10年ぐらいは思う通りにいかなくて、もがいていました。
できるだけ植えた稲が優先して育つような耕種管理( =栽培方法や品種の工夫、生育環境などを整えて雑草を抑える方法)に地道に取り組んだ結果、うまく育つようになりました。
一つの壁を乗り越えた思いで、うれしかったです。

おいしい米の食べ方やおすすめの品種を教えてください。
粒すけは粒感と程よい粘りを感じる品種。
炊き方はお好みで良いと思います。
将来の夢は?
耕作面積を拡大しても作りは変わらないようにしたい。
その上で学校給食に有機米を提供するのが夢。
匝瑳市内の学校給食を全て栽培方法にこだわったっ自然に優しいお米にして、子どもたちに食べてもらいたいです。
稲作体験なども実施できれば、それらを通して環境や食に興味を持ってもらいたいですね。
【千葉県限定】ちいき新聞の直送米
生産方法にこだわった産直品(※)を定期的に宅配し、千葉県の生産者と消費者をつなぐ“千産千消”サービス。
どの農家から届くかは毎回のお楽しみ♪
※農薬・化学肥料の使用量を慣行栽培に比べ5割以上減らして作られた農産物
\ サービス詳細はコチラから/
※「ちいき新聞の直送便」は、千葉県内のさまざまな農家の野菜や米を味わっていただくため、発送ごとに都度、農家を選定してお届けします。特定の農家を指定することはできませんので、どこから届くのかをぜひ毎回の楽しみにしてください。