袖ケ浦市民におなじみ、市の公式マスコットキャラクター・ガウラ。
今後は夫婦そろった姿を見る機会が増えるかも!

公開 2022/08/09(最終更新 2022/08/04)

編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
記事一覧へ市民に親しまれるガウラファミリー
約20年前に市役所の職員の手によって生まれた袖ケ浦市の公式マスコットキャラクター「ガウラ」。
その後、妻の「ソデリー」、息子の「ウラリー」も登場し、以来「ガウラファミリー」として長年市民に親しまれています。

特にガウラは、イベントに出演したり町を散歩したりと着ぐるみでも大活躍。
そして今年、これまではイラストのみだったソデリーも、ついに着ぐるみデビューしました。
お披露目は、3月に開催された市制施行30周年記念「そでがうら30祭 REBORN PROJECT」。
東京ドイツ村を会場に、コロナ禍で結婚式を挙げられなかった市民カップルと一緒に、ガウラとソデリーのウェディングセレモニーが開かれたのです。

タキシードとウェディングドレスを身にまとった二人の姿に、SNSでもたくさんのお祝いの声が届いたといいます。
会場では、なれそめムービーも上映。
これまで明かされなかった二人のストーリーが明らかになりました。
出会いは袖ケ浦公園。
池の水鳥に餌をあげようとしていたガウラは、同じように餌を買いに来たソデリーに一目ぼれ。
猛アタックを繰り返しますが、ソデリーの態度はつれない。
しかし、満を持して東京ドイツ村の噴水の前でプロポーズをするとなんとOKの返事が!
晴れてカップル誕生です。
着ぐるみは無料で貸し出しOK!
ジューンブライドにちなみ6月は市役所のロビーにウェディング姿のガウラ&ソデリーの着ぐるみを展示。
今後もゲリラ的にロビーに現れるかも…とのことなので楽しみです。
また、ガウラと同様にソデリーの着ぐるみの無料貸し出しもスタート(要事前申請)。
「夫婦そろって、地域や学校のイベントなどで広く活用いただければ。ソデリーも身近なキャラクターとして、ガウラともども皆さんに愛される存在になってほしいですね」と市役所担当者。
活躍の場がグンと広がったガウラ&ソデリー夫婦のこれからに注目です!
問い合わせ
電話番号/0438-53-7522
袖ケ浦市役所秘書広報課シティプロモーション担当
Twitter/@gaura_sodegaura
Instagram/@gaura_sodegaura