乗ったり撮ったりと、さまざまな楽しみ方がある鉄道。
知れば見に行ってみたくなる、トキメキあふれる鉄道をご紹介します。
公開 2022/10/05(最終更新 2022/10/04)

目次
つり革にコロッケ!? コロッケトレイン
「ご当地メシ決定戦!2014」で優勝するなど、コロッケがご当地グルメである茨城県龍ケ崎市。
龍ケ崎市の佐貫駅と竜ヶ崎駅をつなぐ関東鉄道竜ヶ崎線のコロッケトレインは、2016年に始まり、現在は不定期で運行中です。
俵形のコロッケとクリームコロッケを模した小判形があるのだとか。
竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ 600円
TEL/029-822-3718 関東鉄道株式会社
埼玉県にも東京駅?JR高崎線深谷駅
関東の駅百選に選定されている深谷駅に行くと、まるで東京駅のような駅舎が迎えてくれます。
実は東京駅駅舎の赤レンガは、深谷にあった製造工場でできたもの。
深谷駅は元は全く別の姿でしたが、1996年に東京駅をイメージして改装されました。
住所/埼玉県深谷市西島町3-1-8
コレクター心がくすぐられる! 「鉄印」
御朱印の鉄道版と呼ばれる「鉄印」。
2020年に地域の鉄道とその沿線地域の活性化を目的として始まりました。
鉄印のある駅の指定窓口に、乗車券と合わせて専用の「鉄印帳」を持って行くと、各駅オリジナルデザインの鉄印がもらえます。※別途要記帳料
いすみ鉄道
料金/300円
販売場所/大多喜駅出札窓口(午前9時~午後5時)
TEL/0470-82-2161
いすみ鉄道株式会社
大多喜駅古竹社長直筆メッセージ入り
料金/510円
販売場所/大多喜駅出札窓口(午前9時~午後5時)
TEL/0470-82-2161
いすみ鉄道株式会社
鹿島臨海鉄道通常Ver.
料金/300円
販売場所/大洗駅販売店
TEL/029-267-5200
鹿島臨海鉄道株式会社
鹿島アントラーズVer.
料金/400円
販売場所/涸沼駅
TEL/029-267-5200
鹿島臨海鉄道株式会社
世界初! レール製の鳥居「ひたちなか開運鐡道神社」
阿字ヶ浦駅構内にあり、ご神体である引退車両「キハ222」。現役時代の気動車では珍しく、50年を超える長寿で無事故だったことから、長寿・安全・無事故、そして電車は連結することから良縁などに御利益があるとされています。
また2021年には、那珂湊駅にレール製の鳥居を建立。
那珂湊駅駅舎が拝殿、阿字ヶ浦駅駅舎を本殿とし、線路が参道の、まさに「鉄道神社」です。
TEL/029-262-2361(那珂湊駅)
ひたちなか海浜鉄道株式会社
他にも見つけた!鉄ネタ写真
駅のホームに市の境界線!
JR津田沼駅には船橋市と習志野市の境が!
行ったり来たりしながら電車を待ちました(笑)。
特産品のホームベンチを発見
JR千葉駅のホームにあるベンチはそれぞれ千葉をイメージしたデザインになっています。
ピーナツ柄が特にお気に入りです!
駅からサーファー気分に!
サーフィンスポットで有名なJR上総一ノ宮駅の待合室は、ベンチがサーフボードのデザイン!
思わずパチリ。