子育て支援や舞台鑑賞を主催する「千葉北おやこみるあそぶ会」が設立20周年を記念して、プロのピアニカ奏者によるコンサートを開催します。

公開 2022/10/19(最終更新 2022/10/18)

子どもの心と体を育てるお手伝い
千葉市稲毛区を中心に、子育て支援や舞台鑑賞など多岐にわたり活動している「千葉北おやこみるあそぶ会」の歴史は古く、1971年に誕生した千葉おやこ劇場が前身。
その後、劇場分割で千葉北おやこ劇場となり、2002年に同会が発足しました。
子育てママやパパがほっと一息つけて思いを共有できる「はっぴぃスペース(第1・3木曜日)」、1年間の親子遊びプログラム「アクティブキッズ」、年齢の異なる仲間とさまざまな体験をする「あそびの会」など、子育て応援活動を続けています。

ママに共感、リフレッシュできる場に
子育て中のスタッフや子どもが独立しているスタッフらが親子を見守る温かさも、同会の人気を支えています。
楽しんでいるかな?と参加親子に声をかけたり、いろんな人と会話ができるようグループを構成したりしながら、人とのつながりも育みます。
「子育て中に孤独を感じることもあるかもしれませんが、一人じゃないよと伝えたいです。ここもあなたの居場所です」とスタッフの皆さんは話します。
1回だけの参加もOK。
今後、焼き芋やクリスマス&クッキー作りなど季節のイベント、11月には舞台「PAKA‐パカ‐」の鑑賞会も開催予定です(イベント詳細と申し込みは同会HPで)。

ピアニカのイメージが変わる生演奏
20周年を記念して「ピアニカの魔術師」が10月30日(日)千葉県教育会館大ホール(千葉市中央区中央4-13-10)で行われます。
ピアニカを想像もしなかった音色や奏法で吹きまくる、熱く楽しいパフォーマンス。
子どもから大人まで魅了される迫力ある演奏です。
「ピアニカのイメージががらりと変わりますよ」とスタッフの皆さんも楽しみな様子。
秋のお出かけ、または芸術鑑賞にいかが。(取材・執筆/まちゃぷう)
千葉北おやこみるあそぶ会