「秋津コミュニティ」は、秋津小学校の空き教室を使ったコミュニティルーム。
空き教室を貸し出し、一人一人の趣味やスポーツ・文化的な楽しみを、継続的に行えるように応援しています。

公開 2023/01/20(最終更新 2023/08/28)

ひろみん
サーフィンや畑仕事など、自然の中で体を動かすことが好き。HIPHOPにも夢中。住んでいる佐倉市のことが大好き!いいところをたくさん伝えていきます。地域の魅力的な方たちと繋がることができる、ちいき新聞のライターのお仕事に感謝しています!
記事一覧へ学校を核に「子縁」を通じてつながる
1990年、秋津小学校が「生涯学習研究指定校」になったことをきっかけに、当時通っていた子どもたちの保護者を中心に活動を続けてきました。
秋津小学校区に居住・勤務している人が利用でき、地域のボランティアにより運営されています。
現在、主に活動している運営メンバーは約20人。
「定年退職した後も、こういう場所で顔を合わせられることがありがたい」と話すメンバーの橋村さん。
もともと秋津という町が、1980年に東京湾の埋め立て地に新しく誕生したことから、地域の皆さんで一から町作りをしてきたとのこと。
学校を核にしながら、「子縁」を通して仲良くなり、校庭の遊具や田んぼを作ったり、井戸を掘ったり、子どもたちに国語や算数を教えたりして、それぞれの得意なことを生かし合ってきました。
定期的な活動とイベントの開催
現在は、約30のサークルといくつかの地域団体が登録。
毎月開催している「工作教室」では、運営メンバーが歓談しながら準備していたり、作った「ストロー飛行機」を廊下で子どもたちが飛ばし合っていたり、別の部屋では南米音楽のサークルが練習していたりと、にぎやかな様子。
秋には焼き芋をしたり、田んぼで収穫したもち米を使って餅つきをしたり、楽しいイベントを企画して、地域の皆さんがつながる場所と機会を提供しています。
※問い合わせ
メール/hasimura@venus.dti.ne.jp
秋津コミュニティ