中1の靖仁さんと、小6、小4の3人の子を持つ千葉浩靖さん。
子どもへの思いや向き合い方について聞いてみました。

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公開 2023/03/01(最終更新 2024/02/29)

編集部 ゆりか
編集部所属の取材記者。白井市出身、船橋市在住。コンテンポラリーダンス、ヨガ、ズンバ、バレエなどとにかく踊るのが好き。取材執筆も好きだが、地図が読めないため取材前はいつも軽く迷う。食べ盛りの夫と3人の子育てに奮闘中。
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親子でけん玉を始め競い合う
長男の靖仁さんがけん玉を始めたのは6歳の時。
浩靖さんとDVDを見ながらどっちが先に技をクリアできるか、競っていました。
浩靖さんが「負けないように練習するのが大変だった」と言うほど、どんどんうまくなる靖仁さん。

靖仁さんは2021年「Kendama World Cup」で世界チャンピオンを獲得。
浩靖さんは「船橋meeting」というけん玉練習会を主催していて、大型けん玉イベント「TOKYO KENDAMA DAY」には親子で一緒に参加しています。

自分も子どもも「やりたいことを」
「勉強は自分で必要だと思ったらやるだろう。今、感覚的にこっちをやったほうがいい、と思うのならそれを本気でやったほうがいい。そして親にそれをアピールすることも必要。アピールもせずに『ただこれがやりたい』というのは認めない」と語る浩靖さん。
一見厳しく見える父親の存在ですが、息子の靖仁さんは「父は助けてくれる存在」と言います。
「俺もやりたいことをやっているから、3人の子どもたちにもやりたいことをやってほしい」。
どーんと構えて、好きなことにチャレンジする子どもの可能性を信じて応援する…。
伸び伸びパフォーマンスをする靖仁さんの強さの秘密はここにあるのかもしれません。

靖仁さんのけん玉年表
6歳 けん玉スタート
「もともと運動神経が良く、自転車の補助輪を外したらすぐに乗れるような子でした。
すんなり技ができるようになっていきました。」
8歳 Kendama World Cup2018 フリースタイル優勝
出場者約100人の中で優勝。
大きい大会で優勝したのは初めて
11歳 けん玉検定マスタークラス1級合格
技が毎年更新されるため、毎年チャレンジ中
12歳 Kendama World Cup2021 優勝
最年少で大会史上最高得点をたたき出し、世界チャンピオン獲得!
「世界一になる夢を実現した息子、うれしかったです。」
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