町の象徴的なイベント「みつわ台桜まつり」が2019年以来の開催決定!
見事な桜をめでながら、春の訪れと再開の喜びを家族や友人と分かち合いましょう。
公開 2023/03/11(最終更新 2023/03/07)

編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
記事一覧へ地元で愛される祭り 待望の復活!
夏のお祭りと並ぶ一大イベントとして地元の人を中心に長年愛されてきた「みつわ台桜まつり」。
近隣の住民だけでなく、市内からも多くの人が集まり、例年1万人を超える来場者でにぎわっていました。
しかし、新型コロナウイルス感染症流行の影響で、2020年から3年連続で中止に。
その間、再開を望む多くの声も寄せられ、いよいよ今年3年ぶりの復活となります。
会場は町の中心地にある通称「みつわ台さくら通り」。
約2キロにわたって見事な桜並木が楽しめる場所です。
イベント当日は、約400メートルが歩行者天国となり、多数の模擬店が並び、フリーマーケットも同時開催。
満開の桜の下、グルメや買い物を楽しみながら散策するのもお楽しみ。
桜まつりの2日間は夜間にライトアップも行われ、ちょうちんの明かりに照らされた幻想的な桜の姿も見られます。
さまざまな年代が楽しめる催しも
「当日は、マスク着用や消毒などの協力を呼びかけ、感染症対策にも気を付けながら実施します」と話すのは、みつわ台桜まつり実行委員長の桑原さん。
同じく委員会の畠山さんと星野さんは「子どもたちの中には、桜まつりのことを覚えていない子も。幅広い年代に楽しんでもらいたい」と熱を込めます。
「みつわ台の春の風物詩として親しまれてきたイベントだからこそ、このままなくしてしまってはいけない」と口をそろえる実行委員会の皆さん。
その強い使命感の下、再開に向けて慎重な討議を重ねた結果、町内会や自治会、住宅管理組合など各方面から賛同を得て実現した、久しぶりのみつわ台桜まつり。
今回は、1日によさこいソーラン踊り、2日に県立千葉商業高校吹奏楽部の発表、両日とも猿回しと地元チームによる和太鼓演奏を予定。
例年に比べて規模は縮小するものの見どころいっぱいのプログラム内容です。

なお、前回まで実施していたチーバくんらキャラクターたちとの写真撮影は、混雑防止のため今年はお休みなので注意を。
寒い冬を越えて見事に咲き誇る桜のように、地元住民の3年越しの思いが花開く特別なイベントとなりそうです。
日時/4月1日(土)・2日(日)
午前11時~午後6時
※雨天の場合は規模を縮小して開催
場所/みつわ台交番(みつわ台3-13-3)~みつわ台北小学校(みつわ台3-5-1)
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください
HP/http://mitsuwadai.sakura.ne.jp/
みつわ台祭り実行委員会