海外でも有名な佐倉の桜。

佐倉城址公園には50品種1000本もの桜が咲き誇ります。

例年2万人が訪れる人気のイベントです。

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公開 2023/03/16（最終更新 2023/06/20）

優

「ちいき新聞」で記事を書かせて頂ける幸運にとても感謝しています。取材で訪れた街でのカフェ巡りは私にとって楽しい至福の時間。プロフィールの写真は「南房総に咲く幸せを呼ぶ花」カレンデュラです。取材で一番好きな花に出会えたこと‥うれしいです。すべての記事に「ありがとう」の気持ちを込めて！

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世界の憧れ佐倉城址の千本桜

千葉県内で唯一、日本100名城®に選定されている佐倉城址公園では、名桜（めいおう）といわれてきた13品種をはじめ約50品種、1000本の桜が咲き誇ります。

その城下町で春のイベント「桜に染まるまち、佐倉」が3月18日（土）から4月9日（日）まで開催されます。

京成佐倉駅や市役所などの看板、郵便ポストが「桜」バージョンになり、記念乗車券も発売。

桜色の歓迎の中、佐倉城址公園本丸跡に行き着けば、そこは周囲360度が、桜・桜・桜。

まさに圧巻の眺めといえます。

この広場は気候の良い3月、4月はピクニックをするのにちょうど良い場所で、市民の憩いの場になっています。

イベント期間中の土日にはキッチンカーも来ているので手ぶらでも大丈夫。

大手門跡広場には「防災キッチンキャラバン」もやって来ます。

和をテーマに春を盛り上げる時代まつり

期間中、新町通り沿いの「旧今井家住宅・旧平井家住宅」は古民家カフェに開放され、佐倉市立美術館エントランスホールは桜色にライトアップ。

周辺店舗では、期間限定特典や桜にちなんだ特別メニューの販売も実施します。

また3月18・19日には、イベントの先駆けとなる「佐倉・時代まつり」が町を盛り上げます。

和太鼓やお囃子が演奏され、「SAKURAよさこい奏蘭」による演舞や佐倉音頭の舞も披露されるそう。

佐倉城址公園でお花見をしたら、サムライの古径（こみち）「ひよどり坂」→佐倉武家屋敷→新町通りに至るコースの散策もお勧め。

期間中はトゥクトゥクが運行する日もあるので、新町通りへは乗って行くこともできます。

春の一日、江戸情緒に浸りながら桜に染まる城下町を散策してみてはいかが。

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