千葉都市モノレールの駅周辺から、新たな千葉名物になるかもしれない商品やサービスをクラウドファンディングサイト「C-VALUE(シーバリュー)」で紹介中です!
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公開 2023/04/08(最終更新 2023/04/03)

編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
記事一覧へモノレール沿線を活性化させる起爆剤
千葉銀行が運営する地域創生に特化したクラウドファンディングサイト「C-VALUE」。
「新しい千葉ブランドを生み出す」ことを目的に、これまでも千葉県内のさまざまな事業者と連携してユニークなプロジェクトを発表してきました。
そのサイトで現在実施中なのが「千葉都市モノレール沿線エリア特集」。

同沿線エリア活性化の「起爆剤となる商品・サービス」をテーマに公募し、集まった30の案から、実現性や地域性の高さを重視して選ばれたプロジェクトが順次公開されています。
老舗レストランの特製ドレッシング(千葉駅発)や家族で楽しめるDIY体験(都賀駅発)など、千葉都市モノレール沿線エリアを満喫できる商品やサービスがズラリ。
気に入った商品やサービスを購入することで地域の応援につながり、千葉の新名物創出の後押しにも。
実施の背景には、新型コロナウイルス感染症の影響による千葉都市モノレール利用者数の激減があります。
一時期よりは回復したものの、コロナ前と比べるとまだ9割程度。
そこで、沿線の施設や企業と連携を図ることで、沿線エリアを盛り上げたいという思いから、今回の取り組みが実現したそうです。
お菓子からイベント講座まで多彩な内容
3月31日(金)からは、新たに3つのプロジェクトが公開。
県庁前駅が最寄りの亥鼻城前にある茶室「いのはな亭」から初の贈答向けのお菓子となる「千葉常胤 月星紋シフォンケーキ」をはじめ、モノレールの車両を貸し切って公演される特別パフォーマンス、地域創生や地域活性化に携わりたい・興味がある人に向けて期間限定で開校する「地域創造大学」と、三者三様の内容です。
今後は、千葉ポートタワーの最上階をダンスフロアとして展開する「#タワパ Reboot~みんなで作ろうタワパ PROJECT~」など、新感覚のイベント企画も登場予定。
「買い物や体験を通して、楽しみながら皆さんでこのエリアを盛り上げてくれたら」と千葉都市モノレールの担当者は期待を込めます。
※問い合わせ
電話番号/043-201-8811
運営事務局(オニオン新聞社内)