暑くても寒くても、雨が降っても大丈夫。気温や天候に左右されない千葉県内の室内・屋内スポットを紹介します。

「遊び」がつまった室内アクティビティは、子供だけでなく大人も一緒に楽しめます!

※内容は取材時点のものです。最新情報は公式HPまたはSNSでご確認ください

公開 2023/06/20(最終更新 2024/06/18)

編集部のやまぐち

編集部のやまぐち

編集者&ライター。最近は動画編集にも手をだしています。怖がりだけどホラー映画とホラー系のゲーム実況見るのが好きです。ゾンビはダッシュしない派。

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目次

【木更津市・川崎市】東京湾アクアラインの裏側を探検!専属ガイドと巡る海底トンネル

千葉県と神奈川県を結ぶ東京湾アクアライン
(写真提供/NEXCO東日本)

東京湾アクアラインは、神奈川県の川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ全長約15kmの自動車専用有料道路です。調査に約20年、建設に約10年を要し、1997年12月18日に開通しました。

海上に浮かぶ「海ほたる(木更津人工島)」から川崎市を結ぶ約10kmの海底トンネル(自動車専用トンネル)を「アクアトンネル」、木更津市までの約5kmの橋梁を「アクアブリッジ」といい、共に日本一の長さを誇ります。東京湾アクアラインの開通により、川崎〜木更津間のアクセスは大幅に向上。羽田空港から木更津JCTを走行した場合、1時間ほどかかっていた移動時間が20分に短縮!交通手段として利用されるのはもちろん「海ほたる」を目的地に、お出掛けスポットとしても人気です。

そんな東京湾アクアラインでは、毎週火曜~金曜の午前の部(10:00~11:30)と午後の部(14:00~15:30)に1回ずつ「海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検」を開催しています(火・水:個人の方の見学日、木・金:団体の方の見学日)。

どうやって造られたのか?火災や事故が起きた時はどこに逃げるのか?気になる裏側を専属ガイドが案内・解説してくれるとのことなので、いざ潜入!!

東京湾アクアライン裏側探検の専属ガイド
案内してくれたのは斉藤さん(左)と清水さん(右)

海ほたる1階のトイレ前に集合したら管理棟へ。途中にトイレはないのでここですませておくといいですよ。

東京湾アクアラインの管理棟には貴重な資料や模型が展示
東京湾アクアラインに関する模型や資料などが展示されています

まずは建設当時の貴重な映像の視聴から。映像を見終わった後に感じたのは、とんでもなく壮大なプロジェクトであったこと、そして当時の最先端技術とノウハウが集結し完成にいたったということ。じーんと胸に熱いものを感じながらトンネル入口へ。

東京湾アクアライン裏側探検の入口
3本目のトンネルから中へ

東京湾アクアラインは上下の本線トンネルの他に、もう1本トンネルがあり「将来、交通量が増えて3本目のトンネルが必要となった際にシールドマシンの最初の入口用のトンネルとして作られました」と清水さん。

ここから海中へ。扉をいくつか抜け到着したのは海底トンネルの車道下にある緊急避難通路。

東京湾アクアラインの緊急避難通路
アクアライン専用の消防車両がここを通ります

海面下18mの1番の避難場所には、避難用スロープ、救助用スロープ、非常電話、給水栓などがありました。

東京湾アクアライン緊急避難通路内にある避難用スロープ
2016年公開の映画『シン・ゴジラ』の撮影に使用された避難用スロープ

「避難用スロープは、子どもやケガ人も下りやすいようスロープタイプに、またスピードを緩和させるため緩やかなカーブをつけています」という清水さんの説明を聞き、災害時に安全に避難できるようさまざまな工夫や配慮がなされた空間であることを実感。緊急避難通路についてじっくりと解説を受けた後は120段の階段をのぼり地上へ。

東京湾アクアラインのデッキにあるカッターフェイスモニュメント
海底トンネル掘削時に使用したシールドマシンのカッターのレプリカ

海ほたるの1階にあるカッターフェイスモニュメントと東京湾アクアライン専用の消防車両を見学し90分間の裏側探検は終了。

東京湾アクアライン専用の消防車両
緊急避難通路を走れるよう車幅の狭いアクアライン専用の消防車両

裏側探検が始まった当時からガイドを担当する斉藤さんは「普段入れない場所にご案内するので特別感を感じていただければ嬉しいです。参加して良かったと思っていただくことが私たちの目標でもあります」と話してくれました。

季節・天候を問わず楽しめる「東京湾アクアライン裏側探検」で特別な時間を過ごしてみては。

東京湾アクアライン裏側探検詳細

住所/千葉県木更津市中島地先 海ほたるパーキングエリア
開催日/火・水(個人)※団体は木・金
開催時間/午前の部10時~11時半、午後の部2時~3時半
集合場所/海ほたるパーキングエリア 1階トイレ前
料金/中学生以上1000円、小学3~6年生500円
定員/20人(1回につき)
参加条件/⾒学は徒歩となるため自ら2km以上歩ける方、階段120段(建物で7階程度)以上のぼれる方。
参加者は、⼩学3年⽣以上の方とします。(⼩学⽣の方は、成年者の同伴が必要となります)
⾒学での説明および誘導は、日本語による口頭での案内となります。安全管理上、グループ内に係員の案内を理解できる方(外国語通訳・手話通訳等)の同伴が必要です。
注意事項/大雨・強風などによる気象の影響や事故による通⾏⽌め、その他やむを得ない事情により、開催が困難と判断した場合は中⽌となることもあります。
申し込み/下記URLから24時間申し込み可能(先着順)※個人の申し込みはインターネット以外の方法による予約申し込みの受付は不可 https://www.umihotaru.com/ait_tanken/about_tours.html
申し込み方法や団体参加などの詳細はこちら
海ほたるへのアクセス/
・東京・横浜・川崎方面からの行き方 川崎浮島JCT・浮島ICにて、首都高速湾岸線と国道409号に接続しています。
・千葉・木更津方面からの行き方 木更津金田ICにて東京湾アクアライン連絡道と国道409号に接続。さらに東京湾アクアライン連絡道は、館山自動車道と圏央道に接続します。
駐車場/有
海ほたるホームページ/https://www.umihotaru.com/

【千葉市】「アクアリンクちば」はスケートもプールも1年中楽しめる屋内レジャースポット

千葉県のアクアリンクちばの屋内スケートリンク場

真夏の暑さもなんのその、雨でも雪でも問題なしの「アクアリンクちば」では、一年中スケートとプールが楽しめます。

しかも国際規格である60m×30mの基準をクリアしたスケートリンクを有し、通年・24時間(一般利用は全日9時~18時)営業しているのは千葉県内でここだけ。趣味やレジャーで楽しむ人からプロの競技者まで幅広い人に親しまれています。

真夏でも快適に過ごせるスケートリンクは「冷蔵庫内の温度と一緒です」と同施設の支配人・井上陽介さん。6~8度、真夏でも10度くらいなので服装にはご注意を。指先まである手袋は必須なので忘れずに。

アクアリンクちばの屋内スケートリンク場の利用料金
定期利用したい人は回数券がお得

まずは券売機でチケットを購入。滑走券と貸靴券、両方がついたセット券があり、時間制限無しでこの料金はとってもお得です。

アクアリンクちばの屋内スケートリンクで使用するスケート靴
靴のサイズは15cm~31cmまでありサイズが合えば年齢に関係なく利用可能

続いて「貸靴コーナー」へ。「ご自身の足のサイズにぴったり合うものを選びましょう。

靴下は普段履いているもので大丈夫ですが、くるぶしより上くらいまであるものですと靴擦れを防げるのでおすすめです」と井上さん。
紐をしっかりと締めたらいざスケート場へ。

リンクサイドにはヘルメット、肘・膝あてがあるので心配な人は装着を。こちらはどれも無料。

アクアリンクちばの屋内スケートリンクで使用できるそりは子どもも大人も利用可
雪だるまの可愛い「そり」が滑りをサポート

天井が高く広々としたリンクは開放的。

そして寒い!

左回りの一方通行に従い滑っていくのですが「うまく滑れない!」。そんな人は補助具「そり」(30分300円)が借りられます。基礎を身に着けてから滑りたい、もっと上達したい人は「スケート教室」がおすすめ。4歳から受講可能なので習い事としてもいいですね。

アクアリンクちばの屋内にはプールやジャグジーなどがあるアクアゾーンも
プールは水着と水泳帽着用で利用できます

館内には、幼児用プールや屋内ジャグジー、ミストサウナなどがある温水プール施設「アクアゾーン」もあるので、スケートを楽しんだ後に楽しむのもいいですし、日によって変えて楽しむのもいいと思います。
スケートもプールも「子どもと一緒に楽しめるスポーツ」をアクアリンクちばで満喫してください。

アクアリンクちばの施設詳細

住所/千葉県千葉市美浜区新港224-10
電話番号/043-204-7283
営業時間/スケートリンク全日9時~18時(一般利用)、アクアゾーン全日9時~18時(一般利用)
定休日/スケート無休、アクアゾーン 毎週木曜(いずれも臨時休業あり)
アクセス/JR総武線「稲毛駅」(西口)1番バス停(こじま公園経由)または5番バス停(黒砂陸橋経由)乗車、「アクアリンクちば」で下車(所要時間は約21分) JR京葉線「稲毛海岸駅」(南口)2番バス停「アクアリンクちば」行きで終点下車(所要時間は約13分)
駐車場/有(270台・無料)
ホームページ/http://www.aquarink-chiba.jp/index.html

【芝山町】成田空港のすぐそば!航空科学博物館の体験プログラムでパイロット気分!

成田空港の近くにある航空科学博物館の屋外展示場は飛行機の展示がいっぱい

日本で最初の航空科学博物館として1989年に開館。航空に関する歴史、科学技術などを展示や体験プログラムを通して学び・知ることができます。2019年の開館30周年には体験館が新設され、展示の一部もリニューアル。より見やすく・より分かりやすくなり、子ども連れを中心に人気を集めています。

まずは西棟1階へ。入った瞬間目に飛び込んでくるのは頭上を飛ぶ「ボーイング747-400」の大型模型。

大きい…そしてかっこいい!

本物の1/8サイズの模型は可動式となっており「体験プログラムではこちらの模型を操縦できます」と話すのは学芸員の栁本さん。早速体験させてもらうことに。

747-400のコックピット内での操縦体験は子どもに大人気
ボーイング747-400のコックピット内(体験料金は1グループ200円)

初めて見るコックピット内はボタンや謎のレバーがたくさんあり、操縦できる気が全くしない…。

機能から操縦の仕方までを栁本さんが丁寧に教えてくれたので無事離陸に成功。上空で高度が安定したら操縦かんを右に切ってみる。すると目の前の大型模型が右に旋回。操縦かんを前に押すと飛行機の頭が下向きに。

これはすごい!子どもならずとも大人も大興奮します。

コックピット内での操縦体験は飛行機の歴史も知れます
液晶画面が装備され操作性も大きく変わりました

「実際のボーイング747は1969年に初飛行しましたが、747-400からコックピット内の計器類はアナログ計器から液晶画面に変わりました。それにより機長・副操縦士・航空機関士、3人での運航がなくなり機長・副操縦士の2名体制に変更に」という栁本さんの話に飛行機の歴史や技術の進歩を実感。

航空科学博物館の体験プログラムDC-8フライト体験
DC-8のコックピット内には時計のようなアナログ計器がいっぱい

続いては東棟1階の「DC-8フライト体験(体験料金1席100円)」へ。

DC-8はダグラス・エアクラフト社が開発したDCシリーズ8種類目の飛行機で、日本では1960年に日本航空が導入したそうです。ようやくジェットエンジンが付いた機種でその前はプロペラ機だったとのこと。

操縦席を含め14席ある機内に乗り込み東京周遊コースを満喫!客席の窓からは富士山や東京タワー、ZOZOマリンスタジアムなどが見え旅気分を味わえました。座る席によって見える景色が変わるので何度でも楽しめます。

同館には体験できるプログラムがさまざまありますが、どれも「整理券」が必要です。入口付近の展示カウンターでもらいましょう。先着順なので早めに行くのがお勧め。

紹介した体験プログラムは未就学児も参加できるので(身長によっては膝の上に乗せて体験)、ホームページで運航スケジュールを確認してお出掛けしてみてください!

室内展示で目を引く飛行機の断面図は撮影スポットとしても人気
本物の旅客機の断面展示。間近で見るとものすごい大きさ

体験以外にもプロジェクションマッピングの上映や成田空港の大きなジオラマなど、工夫を凝らした展示にも注目です。

航空科学博物館の施設詳細

住所/千葉県山武郡芝山町岩山111-3
電話番号/0479-78-0557
営業時間/10時~17時(最終入館16時30分)
料金/大人700円、中高生300円、子ども(4歳以上)200円
定休日/毎週月曜(月曜日が祝日の場合はその翌日)、12月29日から31日
※8月は無休で開館
アクセス/
・成田空港交通 南部博物館線・そらまる線
成田空港第2ターミナル1階28番A乗り場より乗車し「航空科学博物館」下車
・JR東関東バス JR成田駅行き
成田空港第1ターミナル1階30番乗り場、または第2ターミナル1階28番C乗り場から「成田駅行き」に乗車し「航空科学博物館」下車
駐車場/有(200台・無料)
ホームページ/http://www.aeromuseum.or.jp/index.html

【浦安市】入館料無料の浦安市郷土博物館は屋内・屋外に体験型の展示が豊富で子供も大人も夢中

浦安郷土資料博物館の屋外展示場は浦安の昭和の街並みを再現

目の前に広がる昔の街並みに、現世から過去にタイムスリップしたかのような気分にさせられるこの場所は、浦安市郷土博物館の屋外展示場です。

境川(に見立てた)に掛かる橋の向こうには、漁師町として活気のあった昭和27年頃の浦安の街が再現されており、たばこ屋、魚屋、三軒長屋、漁師の家は実際に使われていた家屋を移築し展示。それらは県や市の文化財に指定されており、貴重な建築物を間近で見ることができます。

でも屋外だから雨が降ったら…。

屋外展示のたばこ屋さんは室内に入れるので子どもの遊び場に
古いラジオやひばちなどが置かれたたばこ屋さんは室内に入ってOK

「展示されている家屋は自由に中に入っていただいてかまいません」と学芸員の袖山さん。さらに「雨の日には番傘を用意しております」と、なんとも粋なはからい!雨の日ならではの楽しみも加わりました。

屋外展示場にある木造のベカ舟は乗船体験できます
右手前に見える木造の船がベカ舟。乗船体験もできます

街中では、けん玉や竹馬といった昔遊びが体験できたり、海苔をとる時に使用するベカ舟に乗船できるなど、当時の文化に触れて体感することができるのも魅力。また土日には三軒長屋で駄菓子屋さんもオープンします。

「今の時代ではなかなか見ることのできない珍しい物が展示してありますので、特にお子さんにはたくさん触れていただいて、色んな体験をしてもらえたら嬉しいです。そして当時の浦安の街がどんなだったのか、どんな暮らしをしていたのかを知ってもらえたらと思います」。

屋内常設展示は浦安の原風景から始まります
リアルに再現された干潟のジオラマにも注目

屋内にある常設展示の1つ「テーマ展示室」へ。

今年4月にリニューアルされ、漁師町だった浦安の歴史や伝統文化に、海浜都市として発展してきた街の様子が加わり紹介されています。

まずは「浦安の原風景」から始まります。昭和30~40年代に撮影された浦安の風景写真と同時期に録音された音声から、かつての浦安を知ることができます。その先に進むと、漁師町浦安の繁栄や生業を知ることができる展示ゾーンに。その中でひと際目を引く展示物が!

屋内展示の江戸時代の浦安の地層の標本は目玉の1つ
江戸時代の浦安の地層標本

こちら地層の断面の展示です。しかも何千年も前、江戸時代の地層だというから驚きです。

地層の中に埋まる茶碗や貝から当時の浦安の生活が分かります
江戸時代に使われていた茶碗も発見!

よーく見ると貝殻がたくさん埋まっています。「当時の浦安では貝がたくさんとれたので、食べていたものが捨てられ地中に埋まったと考えられます」。そして展示の内容は漁師町から現在、未来へとつながっていきます。

「浦安がどのように発展していき、今後海や自然とどう共存していくか、進化を知ると共にどういう未来にしていきたいかを考えるきっかけになれば嬉しいです」と袖山さんは思いを語ってくれました。

浦安郷土資料博物館は屋内・屋外ともに体験展示がたくさんあります
屋内の常設展示「船の展示室」にある投網船は自由に乗ってOK!

今年11月には常設展示「船の展示室」がリニューアルオープン予定なので、どんな「魅せる展示」に出会えるのか今から楽しみです!

浦安市郷土博物館の施設詳細

住所/千葉県浦安市猫実1-2-7
電話番号/047-305-4300
営業時間/9時30分~17時
料金/無料
定休日/毎週月曜(月曜日が祝日の場合はその翌日)、館内整理日、年末年始
アクセス/
<電車の場合>
・JR京葉線新浦安駅 おさんぽバス医療センター線で「健康センター・郷土博物館」降車徒歩2分、おさんぽバス舞浜線で「健康センター」降車徒歩3分
・JR京葉線舞浜駅
ベイシティバス6系統で「市役所前」降車徒歩4分、おさんぽバス舞浜線で「健康センター」降車徒歩3分
・東京メトロ東西線浦安駅 ベイシティバス6系統で「市役所前」降車徒歩4分、おさんぽバス医療センター線で「健康センター・郷土博物館」降車徒歩2分
<自動車の場合>
首都高速湾岸線「浦安IC」から5分
駐車場/無※浦安市役所立体駐車場の利用可
ホームページ/https://www.city.urayasu.lg.jp/kanko/kyodo/index.html

【印西市】屋内サーキットで乗り物を運転しよう!「フレーベル館 Kinder Platz イオンモール千葉ニュータウン店」

「フレーベル館 Kinder Platz( キンダープラッツ)」は、幼児教育に115年携わるフレーベル館が、多様な遊びを通して子どもたちと保護者がいつも一緒に楽しく遊び、育つことを考えて作った遊び場。

6カ月から12歳の子どもと保護者が対象の施設です(保護者同伴必須)。イオンモール千葉ニュータウン店はイオンモールの中にある施設でお買い物のついでに楽しめます。

フレーベル館 Kinder Platz( キンダープラッツ)のボールプールは映えスポット
約4万個のボールが入ったボールプールは写真映え抜群!

キンダープラッツ イオンモール千葉ニュータウン店は、運動コーナーが充実しています。ボールプール、サーキット、大型エア遊具、トランポリンと体を動かす遊びがたくさん。

飲み物(水筒・ペットボトル)のみ持ち込みが可能ですので水分補給を忘れずに!

子供たち大興奮の室内サーキット
サーキット
室内にはトランポリンもあります
トランポリン

フレーベル館は、現代の子どもたちに必要な力の基礎を、乳幼児期にしっかりと身につけてもらうため、「自分で」という「主体性」を育てることと、これからの将来を支え生き抜いていく力として「考え、創り出せる力」すなわち「創造性」を育むことを大事に考えています。

世界で最初の幼稚園を創設したフリードリッヒ・フレーベルの教育思想を背景にしており、キンダープラッツには「子どもたちが自分で気づき、考え、創り出せる力」を育む遊びをたくさん用意しています。

制作コーナーは制作の素材が使い放題で子供に大人気
大人気の制作コーナー!制作素材が使い放題
遊び方自在なおもちゃ木製レール「BRIO」
木製レール「BRIO」

おすすめの写真スポットは、 約4万個のボールが入った「ボールプール」や、作家の手作りで1点物の「おままごとキッチン」、乳児コーナー内の「赤ちゃん専用ハウス」です。

キンダープラッツの1日遊べるフリーパスは途中退場が可能で、イオンで食事や買い物も楽しめます。また大人(保護者)の交代が可能です。ぜひ親子の楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

赤ちゃんも安心して楽しめる「幼児コーナー」
赤ちゃんも安心して楽しめる「乳児コーナー」

お誕生月の子どもには、手形スタンプが押せるお誕生カードをプレゼントしてくれます。比較的空いている時間帯は平日の午前中、休日は夕方以降になります。

フレーベル館 Kinder Platz イオンモール千葉ニュータウン店の施設詳細

住所/千葉県印西市中央北3-2 イオンモール千葉ニュータウン モール棟2階
電話番号/0476-33-6533
営業時間/平日10:00~18:00(受付終了17:30)、休日10:00~19:00(受付終了18:30)
定休日/無し(イオンモール千葉ニュータウンに準ずる)
会員料金/子ども30分770円(延長10分毎165円)、1日フリーパス平日1,540円:休日1,760円、大人440円 ※非会員料金あり
※キンダープラッツアプリの無料ダウンロードで当日から会員価格で入場可(所要時間2分)
https://kinderplatz.froebel-kan.co.jp/allstorelist/aeon-chibanewtown/
アクセス/北総線「千葉ニュータウン中央駅」より徒歩5分
駐車場/有(直営駐車場は施設利用で平日6時間無料、土日祝日は終日無料)
ホームページ/https://kinderplatz.froebel-kan.co.jp/

【松戸市】屋内の次世代型テーマパーク!リトルプラネット「キテミテマツド」探求心や創造力を引き出す子どもの遊び場

JR常磐線・新京成線「松戸駅」より徒歩で約3分。リトルプラネットは、「遊びが学びに変わる」がコンセプトの次世代型テーマパークです。全国に10店舗を展開しており、「リトルプラネット キテミテマツド」は最大規模の約250坪の広さを誇ります。

砂遊びや紙相撲などの昔からある遊びに最新のテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちの探究心や創造力が刺激されること間違いなしです!

室内の壁を使ったデジタル落書き「SPRAY PAINTING」
デジタル落書き「SPRAY PAINTING」

特に人気が高いアトラクションは、冒険型デジタルボールプール「ZABOOM JOURNEY」、お絵かき3Dレーシング「SKETCH RACING」、AR砂遊び「SAND PARTY!」です。子どもだけでなく、大人でも楽しめるアラクションが他にもたくさん!

またオリジナルのアイテムが作れるワークショップ(有料・予約不要)を実施しているので、思い出作りにもおすすめです。スマホと連携したリストバンド「シャリング」を使うと、アトラクションの楽しみ方がさらにパワーアップしますよ。

室内のAR砂遊び「SAND PARTY!」
AR砂遊び「SAND PARTY!」
室内の壁に投影されたお絵かき3Dレーシング「SKETCH RACING」
お絵かき3Dレーシング「SKETCH RACING」
冒険型デジタルボールプール「ZABOOM JOURNEY」
冒険型デジタルボールプール「ZABOOM JOURNEY」

冒険型ボールプール「ZABOOM JOURNEY」のキラキラ光るボールプールは写真映え抜群のスポットです。また、命がやどるお絵かきの世界「DRAW YOUR WORLD」では、自分で描いた海の生きものの絵がスクリーンに3Dで登場して、手でタッチして生きものを捕まえることができるので、子どもと一緒に写真や動画を撮って楽しめます。

命がやどるお絵かきの世界「DRAW YOUR WORLD」
命がやどるお絵かきの世界「DRAW YOUR WORLD」

リトルプラネット キテミテマツドの入場料金は、時間や年齢によって異なりますので詳細はホームページでご確認ください。比較的夕方以降の時間帯に余裕があるとのこと。1日フリーパスは、入退場が自由にできるのでおすすめです。

リトルプラネット KITEMITE MATSUDOの施設詳細

住所/千葉県松戸市松戸1307-1 キテミテマツド6階
電話番号/047-703-9450
営業時間/(平日)10:00~17:00(最終受付16:30)、(土日祝)10:00~19:00(最終受付18:30)
定休日/キテミテマツドの定休日に準ずる
料金/幼児(2~3歳)500円~、子ども(4~12歳)700円~、中高生500円~、大人(18歳以上)700円~ ※料金は年齢によって異なります。詳細はホームページでご確認ください
飲食の持ち込み/飲み物のみ可能
アクセス/JR常磐線・新京成線「松戸駅」より徒歩3分
駐車場/あり(有料)
ホームページ/https://litpla.com/space/litpla_matsudo/
Instagram/@litpla
Twitter/@litpla_info

【千葉市・幕張】仕事体験型の屋内テーマパーク「カンドゥー」で遊ぼう!子どもたちが憧れの仕事に挑戦

イオンモール幕張新都心内にある「カンドゥー」は3歳から15歳(中学生まで)の子どもを対象とした屋内テーマパークで、リアリティあふれるセットのもと、本格的なコスチュームを着て、警察官やキャビンアテンダント、モデルなど約30種類の仕事体験ができます。仕事の楽しさやお金の流れを学ぶことができる人気の施設です!

お仕事体験できる子供たちの遊び場カンドゥー
カンドゥー外観

子どもに人気の仕事は、アイスクリームメーカーの仕事体験。自分で作ったアイスを食べられるのが人気の理由です。仕事体験の他にも、モデルのアクティビティや、缶バッチ作りのワークショップなど人気があります。

アイスクリームメーカーの仕事体験
アイスクリームメーカーの仕事体験

大人が参加できるのもカンドゥーの魅力。定員に余裕があれば子どもと一緒に体験できるので、共通の思い出を作ることができますよ! 各アクティビティで、お子さまのコスチューム姿を写真に撮ると最高の思い出になりますね。

JAXAの職業体験など屋内ではさまざまな職業体験ができます。
JAXAの職業体験

カンドゥーの施設内にはテーブルやイスが多数あり、ゆっくり過ごすことができます。レストランは、自分のスマホからもオーダーが可能なので、時間を有効に使えます。

屋内にはレストランもあります
レストラン

2023年3月、カンドゥーがある「イオンモール幕張新都心」の目の前に、JR京葉線「幕張豊砂駅」が開業しました。そのため、カンドゥーへのアクセスが抜群に! 家族や友達、グループでの利用におすすめです。比較的利用しやすい時間帯は、平日の第一部営業(10:00~14:30)と土日祝の第二部営業(15:30~20:00)です。

カンドゥーの施設詳細

住所/千葉県千葉市美浜区豊砂1-5イオンモール幕張新都心ファミリーモール3階
電話番号/0570-085-117(カンドゥーコールセンター9:00~18:00)
営業時間/(第一部営業)10:00~14:30、(第二部営業)15:30~20:00
※原則、平日は第一部営業のみ
定休日/不定休
料金/
・ハイシーズン(土日祝、春、夏、冬休み及びカンドゥーの定める日)
小人(3歳~中学生以下)3,960円、大人(16歳以上)2,000円、シニア(55歳以上)1,000円
・ローシーズン(ハイシーズン以外の月、火、水、木、金)
小人(3歳~中学生以下)3,250円、大人(16歳以上)2,000円、シニア(55歳以上)1, 000円
アクセス/JR京葉線「幕張豊砂駅」すぐ
駐車場/7300台(イオンモール幕張新都心)
ホームページ/https://www.kandu.co.jp/
Instagram/@kandumakuhari
Twitter/@Kandu_Makuhari

【船橋ららぽーと】6カ月の赤ちゃんが遊べる専用スペースあり!「ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店」

「ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店」は、6カ月の赤ちゃんから12歳までの子どもと保護者を対象にした屋内の遊び場です。施設内にあるので天候に左右にされず、子どもたちが好きなときに思いきり体を動かして遊べます。場内にはプレイリーダーが常駐しているので、初めてでも安心して利用できます。家族でお出かけできる、子どもに人気のスポットです。

ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店の屋内図
ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店の全体図

どのゾーンにも、世界各国のあそび道具を販売する「ボーネルンド」が厳選した、「これ何だろう」「やってみたい」と子どもの好奇心や五感を刺激するしかけや遊び道具が盛りだくさん!発達に合わせたあそびにのめり込むうちに、体力や想像力、創造力が豊かに育ち、「こころ・頭・からだ」のバランスよい成長を促す工夫がされています。

弾むマットの上で体を動かした遊びが楽しめる「エアトラック」
トランポリンのような弾むマットの上でからだを動かす「エアトラック」

キドキドは、子どもが楽しく体を動かせるゾーン、ごっこ遊びや組み立て遊びを楽しめるゾーン、6カ月から18カ月の赤ちゃん専用ゾーンがあります。施設内は、飲料の持ち込みは可能です。自動販売機も設置しています。

からだの浮遊感を親子で楽しめる「ボールプール」
からだの浮遊感を親子で楽しめる「ボールプール」

遊具は、トランポリンのような「エアトラック」、透明な筒の中に入って回転しながら前進する「サイバーホイール」、ボールプール、鳥の巣のような形の大型ブランコ「バードネストスイング」、回転する輪の上に立つ・歩く遊具「スーパーノバ」など人気があります。

場内に設置してある、大型ブランコ(バードネストスイング)や回転遊具(スーパーノバ)が体験できるあそびのせかいは、関東では「ららぽーとTOKYO-BAY店」だけです!

透明な筒の中に入って回転しながら前進する「サイバーホイール」
透明な筒の中に入って回転しながら前進する「サイバーホイール」
鳥の巣のような形の大型ブランコ「バードネストスイング」
鳥の巣のような形の大型ブランコ「バードネストスイング」
ごっこ遊びや組み立て遊びを楽しめるゾーン
ごっこ遊びや組み立て遊びを楽しめるゾーン

あそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店では、6カ月~18カ月までのお子さまを対象としたベビーイベントを開催しています。イベント詳細は公式ホームページでご確認ください。

6カ月から18カ月の赤ちゃん専用ゾーン
6カ月から18カ月の赤ちゃん専用ゾーン

キドキドは「こころ・頭・からだ」の全部を使ったあそび を通して、たくさんの実体験ができる場所です。あそびにルールはありません。自由に好きな場所を見つけて、のびのびと体を動かして遊んでみてはいかがでしょう。比較的空いている時間は、開店直後の10時から11時、お昼ご飯の時間帯12時から13時、閉店間際の17時から19時です。雨の日や暑い日・寒い日の家族のお出かけ先におすすめです。

入場の際は、専用ウェブサイトからの事前申込が必要です。お得なフリーパスは事前購入をすることもできます。入場方法詳細は下記公式ホームページでご確認ください。

口コミ紹介
・キドキドに来たことで、他の子どもに刺激されて、あそびが活発になりました。
・「こんなこともできるんだ」という発見ができました。
・1回目は母と子の2人だけで来ましたが、2回目の今日は楽しんでいる姿を見せたくて、お父さんを連れてきました。

ボーネルンドあそびのせかい ららぽーとTOKYO-BAY店の施設詳細

住所/千葉県船橋市浜町2-1-1 北館2階
電話番号/047-421-7791
定休日:館に準ずる
料金/
赤ちゃん(6カ月〜11カ月)最初の60分 平日400円 休日600円 延長10分ごとに200円
子ども(1歳〜12歳)最初の30分 平日700円 休日800円 延長10分ごとに200円
大人600円 ※大人は延長料金がかかりません。大人(保護者)の交代が可能です
お得なフリーパス(1DAYパス)
子ども:平日1,500円 休日2,000円 大人:600円
※繁忙期など販売しない時期あり。詳しくは公式ホームページでご確認ください
駐車場/最初の1時間無料(平日は最初の6時間無料)
※超過料金(税込):20分毎に100円
※無料サービス時間以降は お買い上げ金額に応じて駐車サービスあり
ホームページ/https://kidokid.bornelund.co.jp/tokyobay/
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