一度始めると夢中になる人が多いといわれるZUMBA(R)(以下、ズンバ)。
船橋市法典公民館では月1回、ズンバ愛に満ちたサークルのメンバーたちが、パワフルに体を動かしています。
公開 2023/06/20(最終更新 2023/06/20)

ズンバって何? その魅力とは?
「ズンバの魅力は自然と笑みがあふれてくること。落ち込んでいても踊っていると元気が出てきます」と話す代表の中村早智子さん。

ズンバは世界中のさまざまな音楽に合わせて体を動かすダンスフィットネス。
ラテン音楽を中心にポップス、サルサ、フラメンコ、ヒップホップなど多様なジャンルの曲を使用します。
Jポップをラテン風にアレンジした曲もあり、「昔ヒットした曲、知っている曲もあって楽しい」と話すメンバーも。
インストラクターによる説明がないのが特徴で、参加者はインストラクターの振り付けをまねて体を動かします。
「こうしなくてはいけない」という決まりがないので、自由に楽しめるのも人気の秘密です。

音楽を楽しみながら仲間たちと共に
「楽しく踊るというのが大前提ですが、皆さんの心肺能力や体力的な向上がものすごくて、私も負けていられない」。
そう語るのはインストラクターの岩田弘子さん。

3、4分の音楽を18曲ほど、計60~70分踊り続けます。
体力的にはなかなかハード。
跳んだり回ったりもするのでかなりの運動量ですが、皆さん、レッスン後はすがすがしい表情で汗をぬぐっていました。

「以前はサーフィンのための体力づくりにとジムでいろいろなエクササイズを試しましたが、ズンバが一番面白かった。飽きない。今はサーフィンもやめ、ズンバ一本!」と話す男性メンバー。
「女性ばかりだけれど、みんな友達。スタジオにいる人はみんな仲間」とも。
年齢・経験問わず、アットホームな雰囲気がこのサークルの魅力。
ハロウィーンには仮装をしたり、子どもや孫を連れてきて一緒に踊ったりするそう。

「音楽を楽しんでリズムに乗っていれば大丈夫。決して難しくないので、体を動かしてみたいと思ったらぜひ試してほしいです」と中村さんは呼び掛けます。
活動日/月1回(火曜日)
午後7時~午後9時
場所/法典公民館
住所/千葉県船橋市藤原7-33-7
会費/1回500円
※問い合わせ
電話番号/047-424-4431 中村