2011年から毎年映画祭を開催してきた市民団体「浦安ドキュメンタリーオフィス」。
コロナ禍で3年続けて中止となった9回目の映画祭を、いよいよこの7月開催します!

公開 2023/06/28(最終更新 2023/06/26)

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東京生まれ。月の出ている日は必ず見つけて写真に撮りブログにアップする月大好き人間です。果物を食べながら、「この果物はどうやって生まれてきたのかな?」とすぐ考えるタイプ。ちなみにプロフィール写真は、以前記事作成のために撮影した栗の赤ちゃんです。
記事一覧へ「浦安ドキュメンタリーオフィス」とは
「浦安ドキュメンタリーオフィス」は、今は配給会社「きろくびと」代表を務める中山和郎さんが、2006年に自主上映活動のために始めた市民団体です。
10人ほどのボランティアスタッフで、毎年映画祭と数回の上映会を開催。
上映後に行われる監督らのトークが人気です。
約100人のサポーターにも支えられ、この17年間で170本近いドキュメンタリー映画を、浦安市内のホールなどで上映してきました。
上映後は監督のトークやメッセージも
映画祭は「浦安から持続可能な社会を考える」をコンセプトに毎年開催されており、今回は2日間で8作品を上映。
1日目には、東京大空襲の証言を外国人監督が掘り起こした記録映画や、監督が自らの両親の老々介護の姿を撮影し20万人を涙させた大ヒット作「ぼけますから、よろしくお願いします。」の続編。

さらに、30年前から校則も通知表も宿題もないという体験学習を先取りした学校生活を追った「夢みる小学校」や、多様な人たちが働く工場に密着した「チョコレートな人々」の4本を。
2日目には、右派から左派、宗教も超えた人々から慕われた不思議な政治活動家を2年半密着取材した「愛国者に気をつけろ!鈴木邦男」をはじめとして、香港民主化デモの180日を記録した「時代革命」。

テレビ番組で「ギャラクシー大賞」を受賞し映画化された、今の教育事情を浮き彫りにした話題作「教育と愛国」。

さらに、只見線の廃線危機からの復活の姿を絶景の映像と共に見せる作品の4本が上映されます。

いずれも実在の人、実際に起きた事を映像化した迫力あふれるドキュメンタリー映画です。
断片的なニュースでは理解できない真実に、腰を据えて向き合った監督らのトークも聞ける貴重な映画祭。
泣いたり、笑ったり、感動したり、楽しんでみては。
上映スケジュール
※★は上映後のゲストトーク
※上映スケジュール、ゲストトークは変更になる場合があります
日時/2023年7月8日(土)、7月9日(日) ※時間はスケジュール表参照
場所/浦安市文化会館小ホール
住所/千葉県浦安市猫実1-1-2 浦安市役所隣
定員/355人
料金/1dayパス1,799円(当日1,999円)高校生以下999円他
事前予約/7月7日(金)まで
※申し込みその他詳細はホームページから
問い合わせ
電話番号/070-5454-1980 浦安ドキュメンタリーオフィス
ホームページ/https://urayasu-doc.com/festival2023/