勤務先を退職して4月からフリーカメラマンとして新たなスタートを切ったShun Shiraiさん。
そんなShunさんが市川の夏を切り取った写真を集めた展示が、JR本八幡駅南口の「てらす」で開催中です。

公開 2023/07/12(最終更新 2023/07/13)

編集部 R
「ちいき新聞」編集部所属の編集。人生の大部分は千葉県在住(時々関西)。おとなしく穏やかに見られがちだが、プロ野球シーズンは黄色、Bリーグ開催中は赤に身を包み、一年中何かしらと戦い続けている。
記事一覧へ市川の魅力に気づかせてくれた作品
企画したのは、ここでハンドメイド作家の作品展示を行っている、いちかわ手づくり市実行委員会。

同委員会のメンバーが偶然目にしたShunさんの作品、アイリンクタウンから見た富士山と夕日の美しさに衝撃を受けたことがきっかけです。

Shunさんの作品から、市川にすてきな場所がたくさんあることに気づき、多くの人に共有したいとの思いで写真展開催を決めました。
写真家を生業として新たなステージへ
テーマは市川で見つけた夏の風景。
祭りや自然、花火、おいしいものなど、市川の素顔を魅力的に捉えた作品が並びます。

フリーになっても「市川と周辺地域のすてきな風景を撮影して毎日お届けする」スタンスは変わらないというShunさん。

それでもより多くの時間を写真のために使えるようになり、良いタイミングを狙って撮影に行くチャンスが増えたそうで、これまで以上に濃厚なShunワールドで私たちを楽しませてくれそうです。

日時/2023年7月9日(日)~23日(日)10:00~17:00
会場/KeiyoGAS Community Terrace(てらす)☆きらきらアトリエ☆
住所/千葉県市川市南八幡3-14-1
主催/いちかわ手づくり市実行委員会
問い合わせはこちらから
https://www.ichikawatezukuri.com/