6月29日、アーティスティックスイミングの稲富愛佳選手が船橋市役所を訪れ、今シーズン行われた大会の成績を松戸徹市長に報告しました。
公開 2023/08/24(最終更新 2023/08/21)

大会結果を船橋市長に報告
稲富選手は、これまで世界に誇る一流選手を輩出している名門「ミキハウス東京アーティスティックスイミングクラブ」に所属。
5月に行われた「第99回日本選手権水泳競技大会」で、キャプテンとして挑んだチーム種目ではテクニカルで優勝、フリーで準優勝、デュエットではテクニカル、フリーともに準優勝という輝かしい成績を収めました。
続く6月の「日本アーティスティックスイミングチャレンジカップ2023」でもデュエットでテクニカル銀メダル、フリーで銅メダルを獲得しています。

中学時代にジュニアオリンピックで優勝してから5年ぶりとなる稲富選手の訪問に、松戸市長は「あの頃からもどんどん自分のスキルを高め、素晴らしい結果につなげている。今後の成長も楽しみにしています」と笑顔を見せました。

美しさにつながるハードな練習
現在大学2年生の稲富選手は、小学1年生の時からアーティスティックスイミングの世界に入り、競技歴は13年にも及びます。

競技の魅力について「見た目以上に練習はハードですが、それを乗り越えた分だけ美しさにつながること」と話します。
大学ではビジネスを学び、今後の進路については未定としながらも「競技を続けるなら、来年の日本選手権でも金メダル目指したい」と抱負を語りました。
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