世代を超えて営業を続ける老舗には、お客さん側も長く通う人が多いもの。

皆さんから身近にある老舗エピソードを集めました。

公開 2023/09/22(最終更新 2023/09/20)

閑(ひ ま)

閑(ひ ま)

編集&記者。佐倉市在住。閑と書いてひまです。休日は引きこもりの完全インドア派ですがロッキンは毎年全通します。運動は歩くのが限界です。★Twitter★@chiiki_hima

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1.【市川市】中華料理店「ひさご亭」

【市川市】中華料理店「ひさご亭」

名物は餃子と湯麵。

餃子は子どもの握りこぶし位の大きさがあり、野菜の甘味とニンニクのバランスが絶妙です。

一人前6個。

子どもの頃はこれを二つ食べるのがやっとでした。

大人になって1人で6個食べるのが夢でしたが、少し前にひょんな事から近くの会社に就職。

子どもの頃の夢を叶えました。

(N・Oさん 市川市)

2.【松戸市】1953年創業「湧昇堂」まちの文房具屋さん

【松戸市】1953年創業「湧昇堂」まちの文房具屋さん

テラスモールの真ん前に店舗を構える、湧昇堂さん。

贈り物の万年筆を相談したことがきっかけでよく通うようなりました。

昔ながらの文具メーカーから、見たこともない面白い文房具やかわいい季節ごとの便箋、マスキングテープなど、世代問わず楽しめるのが魅力の一つです。

(M・Nさん 松戸市)

3.【千葉市若葉区】小倉台のレストラン「ペリカン」

私が子どもの頃から営業されていて、当時は誕生日などの記念日にしか連れていってもらえませんでした。

ビーフシチューオムライスが絶品です。

(I・Mさん 千葉市)

4.【柏市】「山長餅菓子店」節目にお世話になってるお菓子屋さん

【柏市】「山長餅菓子店」節目にお世話になってるお菓子屋さん

柏市の山長餅菓子店は大福やみたらし団子、おこわ、お稲荷さんなどハズレがなくてとってもおいしいです。

はじめはいつ見ても閉まっていて「潰れたお店なのかな?」なんて思っていました。

知り合いから「あそこは朝の5時からやってるのよ~」と聞いてびっくり!

さっそく次の日行ってみたら何人も来ていて、古くから親しまれている老舗なんだなぁとしみじみしました。

(R・Kさん 柏市)

5.【市原市】「八幡屋」

ウナギの蒲焼きがとてもおいしい。

幼い私を連れて来てくれたおじいちゃんとおばあちゃんのことを、このお店でウナギを食べるたびに思い出す。

(R・Oさん 市川市)