栄町の河川敷で開催されるSAKAEリバーサイド・フェスティバル。
ステージや露店、フィールドゲームや地元の特産品。
涼しくなった昼過ぎから秋の夜長まで祭りを堪能しませんか?
公開 2023/10/12(最終更新 2023/10/10)

産業まつりと統合されてバージョンアップ
10月21日(土)、栄町のリバーサイド・フェスティバルが4年ぶりにかえってきます。
コロナ禍以降、各地のお祭りが減り、このお祭りも例外ではありませんでしたが、今年からは夏の暑い時季を避け、涼しくなった10月に、産業まつりと統合された形式で開催されます。
「この時季の花火は珍しいかと。ぜひ秋の夜長を楽しみに来てください」と栄町経済環境課の竹内さんは話します。

どらまめを片手に3000発の花火を
祭りの皮切りは、下総栄太鼓による演奏。
川原での遊びを体験できるフィールドゲームコーナーや、利根川を周遊する河川巡視艇もあります。
産業まつりから引き継いだイベントとして、栄町産米の「食味コンテスト」の表彰式が。
入賞米は、先着300人に2合ずつ無料配布されます。
ステージでは、栄町や近隣から8チームが参加する「ダンスコレクションinSAKAE」が開催。
8通りのダンスが来場者を魅了します。
別枠のステージイベントとして、栄町出身のダンスチーム「FDS」によるパフォーマンスも。
町の若者たちによる完成度の高いダンスに胸を躍らせるのも一興。

また、栄町特産の黒豆「どらまめ」の販売もあります。
ふっくらと塩ゆでされたどらまめをぜひご賞味あれ。
ステージや露店、フィールドゲームなど、他にも見どころは満載ですが、最大の注目は何といっても祭りのフィナーレを飾る花火。
今年は3000発が打ち上がります。
打ち上げ場所が近いこともあり、空を染め上げる光だけでなく、ずしんと腹に響く音と振動も楽しめるのが、この祭りの特徴。
暑さのやわらいだ秋の夜長を彩る花火を、地元の特産品を片手に楽しむのはいかがでしょうか。(取材・執筆/FOSSA)

日時/10月21日(土)午後1時~(花火打ち上げは午後7時)
※雨天の場合は10月22日(日)に延期
開催場所/利根川河川敷特設会場 栄町消防署前
住所/千葉県印旛郡栄町生板鍋子新田乙20-71
問い合わせ/0476-95-1111(代)
SAKAEリバーサイド・フェスティバル実行委員会事務局(栄町経済環境課)
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