今年5月に市制施行60周年を迎えた市原市。

記念事業の一つとして、来年1月に開催されるのが「エンジン01(ゼロワン) in 市原」です。

公開 2023/11/19(最終更新 2023/11/16)

編集部 モティ

編集部 モティ

編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB

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新時代のスタートを飾る学びのイベント

今イベントは、経済評論家や俳優、経営者など各界で活躍する人々が参集するボランティア団体「エンジン01文化戦略会議」との連携によるオープンカレッジ。

同会議は東京に拠点を置きつつ、日本文化のさらなる深まりと広がりを目的に日本各地で毎年同様のイベントを行っています。

「市制施行60周年は人間でいえば還暦。新たなスタートの年ともいえることから、これまでの発展を礎にこれからの発展につなげる新たな時代の幕開けにしたいと市では考えています」と話すのは60周年事業推進室の担当者。

そのためにも「人づくり」に注力すべく、学びをテーマにしたイベントを検討する中で「エンジン01文化戦略会議」のコンセプトを知り打診、招致がかないました。

エンジン01 in 市原
8月に行われた記者会見の様子
エンジン01 in 市原
水引をイメージした市制施行60周年ロゴ

第一線で活躍する有識者が市原に集う

エンジン01 in 市原大会委員長には経済評論家の勝間和代さん、副委員長には日本大学常務理事の和田秀樹さんが就任。

その他のメンバーも、メディアアーティストの落合陽一さん、漫画家の東村アキコさん、実業家の堀江貴文さんらそうそうたる顔ぶれです。

エンジン01 in 市原 勝間和代さん
大会委員長の勝間和代さん
©エンジン01文化戦略会議

1日目にシンポジウムやコンサート、2日目に講座プログラム、3日目に市内各地で学びを深めながら市原の魅力を感じることができる「まちなか講座」など、3日間にわたって多彩なコンテンツを用意。

中でも2日目の講座プログラムは、帝京平成大学のキャンパスで80講座もの講義を実施。

第一線で活躍する有識者による多様なジャンルの講義が1講座800円(材料費別途)と手頃な価格で聴講できます。

また同日には、県内の中高生を対象にさまざまな職業の人が講演をする「エンジン01ハローワーク」も開催し(参加無料)、次世代育成にも貢献。

なおテーマである「イチハラ、ハピネス。」には、「未来に向けて動き出す『イチハラ』の新たな『しあわせ』を発信する3日間」の意味が込められています。

その道を究めたプロたちが市原市に集結する貴重な機会に注目を。

エンジン01 in 市原
今回のイベントのロゴ。キャッチコピーは一般投票で決定

開催日/2024年1月26日(金)~28日(日)
会場/市原市市民会館(千葉県市原市惣社1-1-1)、
帝京平成大学千葉キャンパス(千葉県市原市うるいど南4-1)他
参加方法/事前申し込み制(各チケット購入)

問い合わせ
電話番号/0436-23-9826
エンジン01 in 市原実行委員会事務局(市原市役所総務課60周年事業推進室内)
詳細や講座プログラムについてはHPを確認
ホームページ/https://enjin01-ichihara.jp/