千葉市中央区の県立青葉の森公園。

四季折々の自然だけでなく、博物館・文化ホール・野球場・陸上競技場・弓道場などもあり、さまざまな楽しみ方がある場所です。

公開 2023/12/18(最終更新 2024/03/25)

ボノ

ボノ

横浜から千葉に移り、ちいき新聞でライターを始めました。取材は歴史物・行政関係が多め。今は卓球を週に7回、ジムで泳いだり、ピアノ教室&弾き語りのライブをやったりと、とても充実した毎日を楽しく過ごしています!

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小さい子連れでも安心して遊べる施設

子どもたちの大好きな遊具や、ボール遊びができる芝生広場などがあり、休日には大勢の子どもたちの歓声が響き、広い園内を思い思いにウオーキングやジョギングする人たちでにぎわう青葉の森公園。

中でも小さい子ども連れにうれしい施設が、南口駐車場の横にある「つくしんぼの家」です。

つくしんぼの家 青葉の森公園
つくしんぼの家

子どもたちが「つくし」のようにすくすく育ち、小さくても力強く育ってほしいという思いから命名。

建物に入るとスタッフ手作りの季節を楽しめる飾り付けが歓迎してくれます。

つくしんぼの家 青葉の森公園

ここには0歳児~小学生を対象にした教室やパズル、とんとん相撲、カップの積み木など自由に遊べるコーナーもあります。

全てスタッフの手作りで牛乳パックやペットボトルなどを利用したおもちゃは、それを参考に作って自宅でも遊べそう。

「読書室」には0歳から大人向けの本があり、ゆっくり椅子に座って読むことができます。

この施設は千葉市の「赤ちゃんの駅」に登録されており、授乳室やおむつ替えコーナーの他、トイレには幼児用の便器も備え付けてあります。

おむつ替えコーナーは男性もOK。

「困った時には気軽に声を掛けてください」とスタッフも話します。

いろいろな作品作りが楽しめる工作教室

毎月開催している「こども工作教室」は、季節に合わせたすてきな作品が作れると好評です。

つくしんぼの家 青葉の森公園
吊るし雛かざり

また、ほぼ毎日開催しているのが、予約不要で費用も無料の「ミニ工作教室」。

小学生未満の子どもも保護者同伴なら参加OK!

材料がなくなり次第終了です。

12月は「雪だるまをつくろう」、1月は「こまを作ろう」、2月は「なかよし おひなさま」を予定しています。

つくしんぼの家 青葉の森公園
1月のミニ工作教室「こまを作ろう」

未就園の0歳から3歳の親子を対象にした子育て支援サークル「あそびのおへや」(要予約)も開催。

つくしスタッフと一緒に工作やシアターを楽しみます。

開催は月2回ほどで、木曜日の午前10時40分~午前11時30分、定員は毎回、親子10組です。

つくしんぼの家
住所/千葉県千葉市中央区青葉町977-1(青葉の森公園内)
料金/入館無料
開館時間/午前9時~午後5時
※ミニ工作教室は、
 午前の部 午前10時30分~正午(受付 午前11時50分まで)
 午後の部 午後2時30分~午後4時(受付 午後3時50分まで)


■1月のこども工作教室
「かわいい吊るし雛かざりをつくりましょう」
日時/2024年1月21日(日)午後1時半~午後3時
対象/年少~小学3年生
定員/16人
参加費/500円


こども工作教室・あそびのおへやの申し込み/
開催日の1カ月前の午前9時から電話・窓口にて先着順受付
※各教室の詳細は青葉の森公園HPをご覧ください。

問い合わせ
電話番号/043-208-1506
ホームページ/https://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/