1月28日、第1回「流山でパパと子どもが集う場所」が平和台幼稚園で行われ、大人16人、子ども25人の親子が楽しみました。

今後も月に1回開催予定です。

公開 2024/03/28(最終更新 2024/03/26)

ちいき新聞ライター

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「お片付けがお約束」幼稚園の園庭を開放

流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子
パパと思い切り遊んで、笑顔いっぱいの子どもたち
流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子
遊具があり、門も閉められる幼稚園が会場なので安心

幼稚園の園庭を無料開放。遊び終わったら元に戻して帰ることを約束に、木製の複合遊具や三輪車など、さまざまな遊具を自由に使え、子どもたちは園庭を思い切り走り回ったり、ロープをつかんで遊具に登ったり、砂場でお山を作ったりと、思い思いに遊びました。

流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子
笑顔いっぱいの子どもたち

この日は特別に大工さんがその場で柱を立てて、段ボールハウスを作成。

2階に登ったり、窓から顔を出したり、壁にお絵描きしたりして、すてきなおうちが完成しました。

流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子
段ボールハウスにお絵描き

参加者からは「遊具がない公園が多いが、ここはたくさんの遊具や道具がそろっていて、手ぶらで来られる」「木のぬくもりが感じられる遊具が良い」「公園だと人が多過ぎるが、程よい人数で子どもも伸び伸び遊べる」など好評で、パパと子どもの笑顔がはじける一日となりました。

パパ友づくりとママのリフレッシュに

流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子

「母になるなら、流山市。」のキャッチフレーズの通り、「流山はママが主役でパパの存在感が薄い印象ですが、実は熱心な人がたくさんいるので、パパネットワークをつくりたい」と語るのは、主催する「おおたかの森ファーム」の須賀孝太郎さん。

「最近流山に引っ越してきた」という人が多く、「知り合いがいない」「どこも混んでいて行く場所がない」というパパの悩みを解決すると同時に、日頃子育てに奮闘するママにリフレッシュの時間をと企画しました。

「妻がこのイベントを見つけて」という参加者がほとんどで、「しばらくはこの場所で自由遊びのスタイルを取り、ゆくゆくは参加者同士でやりたいことをやってもらえれば」と須賀さん。

農業体験など、イベントを企画したい人とのコラボもあり、「さまざまな体験を取り入れていきたい」と今後の展開を話していました。(取材・執筆/琉)

流山市 流山でパパと子どもが集う場所の様子
砂場の道具もふんだんに

次回開催日時/4月21日(日) ※主に第3日曜日
       午前10時~正午 ※雨天中止
場所/平和台幼稚園(流山市平和台4‐62‐27)
対象/6歳までの未就学児の親子80人
   (大人1人につき子ども2人まで。ママの参加も可)
参加費/無料・事前申し込み制

問い合わせ
メール/info@otakanomorifirm.com
    おおたかの森ファーム https://otakanomorifirm.com/
申し込みフォーム/https://line.me/ti/g2/rM8b7j40rndkgUKGeBHmH1DurJ_8P5iJz1Q7Jg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default