2024年6月20日、新浦安エリアに待望の「星野リゾート 1955 東京ベイ」が開業しました。
星野リゾートの千葉県進出は今回が初めて。
開業前日に行われた内覧会に参加してきましたので、その魅力を詳しくリポートします!
公開 2024/07/07(最終更新 2024/07/08)

目次
「古き良き」アメリカの世界観に浸れる

「星野リゾート 1955 東京ベイ」がオープンした場所は、新浦安駅から無料シャトルバスで10分ほどの新浦安エリア(旧東京ベイ東急ホテル跡地)。東京ディズニーリゾート®からも無料シャトルバスで約30分という好立地です。
昨年末に営業を終了したホテルを改装し、館内は世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観がモチーフのデザインに生まれ変わりました。コンセプトは「古き良き」を意味する「OLDIES GOODIES」。思わず写真を撮りたくなるおしゃれスポットだらけです。まるでテーマパークの1つのエリアにいるかのような非日常空間に、テンションが上がります!
星野リゾート初のパブリックスペース「2nd Room」とは?

「星野リゾート 1955 東京ベイ」は、テーマパーク旅を便利で快適にするサービスが大充実。「テーマパークを全力で楽しみたい!」という人におすすめのホテルです。
例えば、チェックイン前もチェックアウト後も無料で使えるロッカーがあり、荷物を預けて身軽にお出かけができます。また、早く到着する場合はプリチェックイン(午前5時~)の手続きをしておけば、遊んで帰ってきた後にルームキーを受け取るだけでお部屋に向かえて楽々です。駐車場は12時間あたり500円なので、車を置いて無料シャトルバスで出かけられるのもうれしいところ。
さらに注目は、星野リゾートとしても初めて導入したというパブリックスペース「2nd Room」。その名の通り、宿泊者は第2の部屋として自由に使えます。プリチェックイン後からチェックアウト後の午後3時まで利用できるので、テーマパーク出発前に身支度を整えたり、作戦会議をしたりと、思い思いに過ごせるスペースです。


夜遅い到着や早朝出発でも安心なレストランと24時間利用できるショップ

パブリックスペースの「2nd Room」に併設している「Food & Drink Station」は、24時間買い物が可能。手軽につまめるお菓子、パン、カップスープなどの軽食も並んでいるので、たくさん遊んで帰ってから小腹が空いてしまった時などにも安心です。テーマパーク周辺のコンビニは混雑しがちなので、ホテル内でお買い物できるのは便利ですね!

また、レストランの「Cafeteria」は午後11時まで営業(ラストオーダー午後10時30分)。お腹のすき具合に合わせて組み合わせられる一品料理とホットデリ・コールドデリがあります。

そして、ホテルのお楽しみといえば朝食ビュッフェ! テーマパークに早く向かうとしても、やっぱりビュッフェは外せないですよね。オーシャンビューで和洋ビュッフェを味わえる「Restaurant」は、朝6時から営業しているので、そんな欲張りな願いもかなえてくれます。
必ず食べるべきなのは、目の前の鉄板で焼き上げてくれる「ルーベンサンド」。

バターが染み込んだパンと、パストラミビーフ、キャベツソテー、チェダーチーズの組み合わせがたまりません!

選べる23タイプの客室 ファミリー・グループにおすすめのお部屋も
客室は全638室、23タイプ。全室靴を脱いで過ごすことができ、洗い場付きバスルームを備えているので、お子様連れでも安心です。
【ゴロゴロ寝台付 スーペリア】

「ゴロゴロ寝台付 スーペリア」は、2台のベッドの奥に「ゴロゴロ寝台」があり、その名の通りゴロゴロしたり、ソファとしてゆったりくつろいだりできる客室。就寝時にはベッドとしても利用できるので、最大4名まで宿泊可能です。
【ゴロゴロ寝台付 デラックスコーナー】

部屋の中央に2段ベッドがあり、最大6名で宿泊できます。洗面台が2口あるので、朝の身支度もスムーズです!
【スーペリアファミリー】

2段ベッドがあり、最大4名で宿泊できるファミリーにおすすめの客室です。

通常のベッドスペースと2段ベッドを隔てる位置にあるソファスペースは、お子様が寝た後に翌日の支度をしたり、ゆったりお酒を飲んだりするのにおすすめ。
一緒に宿泊する人や、好みに合った客室を選びましょう。
子連れでも安心のアメニティや貸し出し備品の数々!

「館内には、お子様用のアメニティや貸し出し備品を取り揃えたスペース『Kids & Baby Goods』があり、お部屋に向かう前に必要な物をピックアップできます。また、ベッドガードとベビーバスは各階にご用意していますので、お子様連れでも安心してお越しください」と、総支配人の穴井さんが言う通り、子連れ旅行に優しい心遣いにもびっくり!
パジャマ(S・M・L)や歯ブラシはもちろん、ベビーソープやウェットティッシュ、おむつ(S・M・L)も無料で用意されています。おねしょシーツは全室設置している他、絵本の貸し出しも。
できるだけ荷物を減らしたいときにありがたすぎるサービスです。忘れ物をしてしまっても安心ですね。
コストパフォーマンスの高さも魅力の「星野リゾート 1955 東京ベイ」。
テーマパークを楽しみたい人はもちろん、ここに滞在することを目的としても満足できるのではないでしょうか。
夏休み期間もまだ予約可能とのこと。最新の空室状況はHPでご確認を。
星野リゾート 1955 東京ベイ
住所/千葉県浦安市日の出7丁目2-3
客室数/638室(地上18階建て)
チェックイン/午後3時
チェックアウト/午前11時
付帯施設/2nd Room (フリースペース、Food & Drink Station)、レストラン(Cafeteria、Restaurant)、ロッカー、ランドリー、コンビニエンスストア
宿泊料金参考/1泊 9,000円~(2名1室利用時 1名あたり、食事なし)
アクセス/JR京葉線「新浦安駅」からバスで約10分(無料シャトルバスあり、予約不要)東京ディズニーリゾート®から無料シャトルバスで約30分(予約不要)
HP/https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/1955tokyobay/