43回目となる今回は、10月19日(土)・20日(日)に開催。多くの屋台が出店し、催しも盛りだくさん。昨年は天気にも恵まれ、2日間で約4万人の来場者がありました。

公開 2024/10/06(最終更新 2024/10/07)

ちいき新聞ライター

ちいき新聞ライター

地域に密着してフリーペーパー「ちいき新聞」紙面の記事を取材・執筆しています。

記事一覧へ

広い公園に多くの屋台が出店

昨年も多くの人でにぎわった
昨年も多くの人でにぎわった

毎年この時期に開催する白井市ふるさとまつり。

白井総合公園の広い敷地が、屋台や遊びのコーナーで埋まります。

祭りの定番の焼きそばやたこ焼き、チュロスや輪投げなど、祭り気分を盛り上げる多くの屋台が出店。

特産品である梨のジュースは毎年の大人気商品。

自然薯など、白井産の農作物の販売を目当てに来場する人もいるといいます。

白井市と友好交流協定を結ぶ福島県伊達市のブースでは、特産のぶどうを販売。

人気のシャインマスカットも販売されます。

子どもたちに人気のミニ鉄道やふわふわドームも設置されます。

他にも市内事業所で作成した商品、市内企業のPRのブースも。

100近い数の屋台やブースは、毎年、多くの来場者でにぎわいます。

子どもに人気のミニ鉄道
子どもに人気のミニ鉄道
たくさんの屋台
たくさんの屋台

地元のサークルやプロの芸人が舞台に

特設のステージでは、白井出身の芸能人による楽しいショーが開催されます。

歌手の大杉一男さんによる歌。

白井出身の岩井ジョニ男さんが井川修司さんとコンビを組むイワイガワによるお笑いライブでは、地元ネタで観客の笑いを誘います。

地元・県立白井高校の吹奏楽部も毎年恒例で出演。

演奏で祭りを盛り上げます。

他にもステージには、ダンスクラブや合唱団など、地元のさまざまな団体が出演します。

白井市にふるさととしての愛着を持ってもらおうと始まったこの祭り。

今では市民の秋の楽しみの一つとして定着しています。(取材・執筆/倫)

会場は広い白井総合公園
会場は広い白井総合公園

第43回白井市ふるさとまつり

日時/10月19日(土)・20日(日)
   午前9時30分~午後3時 ※荒天中止
場所/白井総合公園
住所/千葉県白井市復1422-10

問い合わせ
電話当番/047-492-0721
     白井市ふるさとまつり実行委員会事務局
    (白井市商工会内)
※バザーなど開催の第2会場(保健福祉センター)もあります。