「暮らす人も訪れる人も楽しめる『となりの城下町』」を目指し、佐倉市では「佐倉城下町エリアビジョン」を策定。その第1弾として、佐倉の豊かさ満載のイベントが行われます。

公開 2024/11/01(最終更新 2024/10/28)

まりか

まりか

ネコと旅、お酒を愛する50代。特技は迷子になることなのに、よく道を聞かれます。両親、伯父夫婦の介護に翻弄されつつ、かわいい、おいしい、のんびりを求めてさまよう日々をinstagramに綴っています。本業は社会福祉士。★Instagram★@neko_marika

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見る聴く食べる全身で感じる佐倉の魅力

11月16日(土)・17日(日)、「タマルバ~城下町HANGOUT2024~」が開催。

「となりの城下町」佐倉を舞台に、また来たくなる場所づくりが始まります。

また来たくなる佐倉へ!「タマルバ~城下町HANGOUT2024~」11月16日・17日開催【佐倉市】

「タマルバ」は京成佐倉駅周辺で、行政をはじめとする実行委員を中心に、市内の団体や企業が佐倉の新たな魅力を発信します。

「灯台下暗し」というように、地元ほど知らない魅力が多いもの。

「タマルバ」は、住民もゲストも「繰り返し楽しみたくなるまち」を目指すための「社会実験」でもあるそうです。

「子育て世代からシニアまで、幅広い年代の実行委員会が、半年をかけた手作りのイベントです。公共施設、空き家を活用した出店や、ライブ、キッチンカーもありますよ」(佐倉市佐倉の魅力推進課の担当者)

また来たくなる佐倉へ!「タマルバ~城下町HANGOUT2024~」11月16日・17日開催【佐倉市】
22人のメンバーは20代から70代まで!

オーガニックマーケットで作り手と交流も

中でも注目は、裏新町倉庫を活用した「オーガニックマーケット」。

「オーガニックビレッジ宣言」をした佐倉市ならではの農産物や加工品、おにぎりやパンなどの軽食が並びます。

佐倉は若手を中心に、新規就農者が増えているそう。

生産者の顔が見え、食の大切さを知る場にもなりそうです。

佐倉に暮らす私たちの豊かな日常が、旅人として訪れる人の非日常になる空間。

秋風の中、足を運んでみませんか。

また来たくなる佐倉へ!「タマルバ~城下町HANGOUT2024~」11月16日・17日開催【佐倉市】

日時/11月16日(土)・17日(日)
両日とも午前10時~午後3時
場所/マップ参照
電話番号/043-484-6146 佐倉市佐倉の魅力推進課
Instagram/@tamaruba_hangout