「みんなの健康と笑顔が当たり前の世界に」と掲げるエフプラス株式会社の大居純人(おおい すみひと)さん。日本ミツバチがつくりだす「百花蜂蜜」について取材しました。

公開 2024/12/16(最終更新 2024/12/16)

編集部 ゆりか

編集部 ゆりか

編集部所属の取材記者。白井市出身、船橋市在住。コンテンポラリーダンス、ヨガ、ズンバ、バレエなどとにかく踊るのが好き。取材執筆も好きだが、地図が読めないため取材前はいつも軽く迷う。食べ盛りの夫と3人の子育てに奮闘中。

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パーフェクトフードとも呼ばれる蜂蜜

「百花蜜(ひゃっかみつ)」と呼ばれる日本ミツバチの蜂蜜はフルーティーで奥深い味わい。

日本みつばち「百花蜂蜜」

それはこの蜂がいろんな花から蜜を集めてくるところから生まれます。

流通量はごくわずかですが、大居純人さんはその貴重な蜜を独自にブレンド、「百花蜂蜜」として販売しています。

日本みつばち「百花蜂蜜」
日本みつばち「百花蜂蜜」

免疫力強化や胃腸の調子を整えるといわれている蜂蜜ですが、百花蜂蜜は非加熱で加糖せずに高い糖度をキープすることで、熱に弱いビタミン類や酵素なども損なわれていません。

栄養価が高く、希少なこの生蜂蜜はそのまま少量ずつ味わうことがおすすめです。

週5日、子ども食堂を運営できるように!

日本みつばち「百花蜂蜜」大居純人さん
大居純人さん

大居さんが養蜂を考えたのは、最初は農作物の受粉のためでした。

そして農薬に弱い日本ミツバチに配慮した畑で養蜂を始めることにしたのです。

日本みつばち「百花蜂蜜」

蜂蜜以外にも畑の野菜を使った弁当販売など、さまざまな事業を展開する大居さん。

その目的は子ども食堂「みんなのダイニング」を運営するため。

「困っている人がいたら手を差し伸べる」。

これが大居さんの生き方の軸にあります。

健康にも、子どもたちの笑顔にもつながる「自然からのとっておきの贈り物」。

自分を慈しんであげたい時に、大切な人への贈り物に、ぴったりのひとさじです。