富士山の姿を追い続けるアマチュアカメラマングループ「写団 富士愛好会」(稲積 修会長)は、毎年年明けに写真展を開催しています。

公開 2024/12/31(最終更新 2024/12/24)

編集部 信太

編集部 信太

千葉県初心者、編集部所属の取材記者です。おいしい珈琲を飲ませないとポンコツです。読み方はシンタでもノブタでもご自由に♪

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52年間の活動に幕 最後の力作78作品

撮影:豊島一美
撮影:豊島一美
撮影:小宮育夫
撮影:小宮育夫

今回で52回目を迎えますが、これをもって会の解散が決定。

最後の写真展となります。

現在のメンバーは24人。

今回は全紙サイズ78作品、最終回につき過去の秀作写真も併せて展示されます。

春夏秋冬の富士、朝夕の天候が変化する富士など、「その美しい山容に魅せられて半世紀、飽きることなくシャッターを切ってきました。日本のシンボルである富士山の美しい姿、気高さを存分に満喫していただける展示会です」と同会。

千葉会場の後は2月に松戸会場、3月に船堀会場(江戸川区)で開催され、最終日3月24日(月)の終了と同時に、会の歴史も幕を閉じます。

撮影:小澤勝男
撮影:小澤勝男
撮影:原龍史
撮影:原龍史

第52回富士百景写真展2025
日時/2025年1月7日(火)~13日(月・祝)
   午前9時~午後4時30分
場所/千葉県立美術館
住所/千葉県千葉市中央区中央港1-10-1
料金/観覧無料

問い合わせ
電話番号/090(1666)1261 写団 富士愛好会 樋口
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