2020年、休耕地を生かして養蜂事業をスタートした橋澤さんご夫婦。千葉県の特産品を生かした商品も開発し、注目を集めています。
公開 2025/02/10(最終更新 2025/02/10)

花
48歳で普通自動二輪免許を取得したへっぽこアラフィフ主婦ライダー。千葉は魅力的なライディングスポットがたくさん!取材と称してソロツーを楽しんでいます。【ブログ】https://ameblo.jp/ohana-hann/
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代表の橋澤義憲さんと小百合さんは子どもの誕生を機に、東京から自然豊かな長生郡に移転。
地域の人々と交流を深めるうちに休耕地の多さを知り、20年に休耕地を生かして養蜂事業をスタートしました。

「自然環境の影響をいち早く受けるミツバチの環境を守ることが、環境全てを守ることにもなる」養蜂を選んだのにはそんな思いもあったからでした。
動物栄養の専門家だった義憲さんは「養蜂にはみつばちの健康と幸せが大切」と考え、ミツバチへの負荷が少ない独自の方法で養蜂に取り組んでいます。





燻製の味が生むビターな一体感
HANAPのはちみつは、複数の花から集めた「百花蜜」。

土地や花の季節によって違う風味が楽しめるのが特長で、24年、おいしいはちみつを選ぶ「第7回ハニーオブザイヤー」国産部門優秀賞を受賞しました。
橋澤さん夫婦は自分たちの「おいしい」を追求した商品も開発。

燻製(くんせい)にした八街産の優良品種・千葉半立落花生をはちみつで漬けた「燻製落花生のはちみつ漬け」は、ほんのりビターな落花生と独自にブレンドしたコクのあるはちみつとの相性が抜群。
そのままでも、お酒やコーヒーのお供にもぴったりの逸品です。
幸せなミツバチが育む健康なはちみつ。
ぜひご賞味あれ!

