2024年4月より、(株)地域新聞社ともりしん(店舗所在地:千葉市若葉区)は、共同で手土産に最適な新商品開発プロジェクトを始動しました。

公開 2025/03/13(最終更新 2025/03/12)

編集部 ゆりか

編集部 ゆりか

編集部所属の取材記者。白井市出身、船橋市在住。コンテンポラリーダンス、ヨガ、ズンバ、バレエなどとにかく踊るのが好き。取材執筆も好きだが、地図が読めないため取材前はいつも軽く迷う。食べ盛りの夫と3人の子育てに奮闘中。

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ママと子どもが参加!蒸しどらやき試食会

「小松菜が入っているのに、子どもにも食べさせやすい!」と感嘆の声が上がったのは、(株)地域新聞社と和洋菓子の店「もりしん」が共同開発中の蒸しどら焼きです。

県内農家にも協力を仰ぎ、千葉県産の食材を生かしたラインナップを考案。

「もりしん」もりしん森社長(左)とちいきの逸品担当・稲村
もりしん森社長(左)とちいきの逸品担当・稲村

味は小松菜、ニンジン、ブルーベリー、牛乳、ピーナツ、梨の6種類で、素材の味を大事にしています。

改良するためのヒントが多数寄せられ

試食会では全種類を食べて意見交換。

「もりしん」右端がもりしんの森社長
右端がもりしんの森社長

特に梨味は「果肉感があるのが珍しい」と高評価でした。

以前は梨の風味がはっきりしないという課題がありましたが、改良の結果、満足度の高い仕上がりに。

またピーナツ味は「軟らかく煮たピーナツが意外なおいしさで、ピーナツに親近感が湧いた」との声が上がり、なじみのある食材との新たな出合いを生み出しました。

「もりしん」3組の親子が参加
3組の親子が参加

一方で「ブルーベリーは粒感や酸味があるとより良い」といった意見も寄せられました。

「もりしん」もっと食べたいと催促する様子も
もっと食べたいと催促する様子も
「もりしん」子どもも夢中で食べました
子どもも夢中で食べました

試食会は子どもたちが「もっと食べたい!」と催促するほど盛り上がり、にぎやかな雰囲気の中で終了。

参加者の明るい笑顔や「おいしい!」という生の声に応えようと、「もりしん」の森社長はさらなる改良に意欲を見せています。

6月の販売開始に向けて、いよいよ仕上げの段階へ。完成をどうぞお楽しみに!

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