フラワーアーティストとして世界で活躍する「HIKARU SEINO」のプロデュースで、新しく生まれ変わった注目のフラワーミュージアム。植物の新しい姿に心が躍ります。

公開 2025/06/22(最終更新 2025/06/18)

ちいき新聞ライター

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植物の神秘と美しさの共通点も発見

稲毛海浜公園内の花の美術館が、「BOTANICA MUSEUM」として、3月29日にリニューアルオープンしました。

コンセプトは「自然という奇跡を思い出す場所」。

入館すると「香り」や「音」とともに次々と大きな作品に迎えられます。

花の美術館がリニューアル「BOTANICA MUSEUM」が開館!「花のある暮らし」に芸術性をプラス【千葉市美浜区】
入り口前広場には巨大なリンゴが!

館内は自然界が創り出す植物の神秘性にフラワーアーティスト「HIKARUSEINO」の感性が加わり、植物が芸術的に表現されています。

また、フラワーショップやワークショップで実際に植物に触れ、隣接するカフェでフラワーガーデンパスタやケーキなど味覚を満喫することも。

花の美術館がリニューアル「BOTANICA MUSEUM」が開館!「花のある暮らし」に芸術性をプラス【千葉市美浜区】
触って感じるワークショップ

まさに自然の魅力を五感で味わえる場所となっています。

花の美術館がリニューアル「BOTANICA MUSEUM」が開館!「花のある暮らし」に芸術性をプラス【千葉市美浜区】
ゆったりとした空間で植物を堪能

ミュージアムすべてがフォトスポット

今回のリニューアルに伴い夜間のライティングが開始されました。

幻想的なライトアップでロマンティックな雰囲気も。

昼間とはひと味違った魅力に思わず引き込まれてしまいます。

花の美術館がリニューアル「BOTANICA MUSEUM」が開館!「花のある暮らし」に芸術性をプラス【千葉市美浜区】
ライトアップされた夜のBOTANICA MUSEUM

さらに今注目されている新たな体験型コンテンツ「HANANINGEN」を展開しています(別途料金)。

髪にたくさんの花を盛るように飾り(活け)フォトスポットでの写真撮影は新たな楽しみ方に。

今までと同様に前庭・脇庭・後庭は無料で観賞できます(開園日のみ)。

これからの季節はバラからアジサイに代わり、その後ラベンダーにと。

四季折々の花を楽しみながら、のんびりと散歩することもできます。

かつてない新しいフラワーミュージアムで自然の奇跡を感じてみてはいかがでしょうか。(取材・執筆/Jack)

花の美術館がリニューアル「BOTANICA MUSEUM」が開館!「花のある暮らし」に芸術性をプラス【千葉市美浜区】
入館と同時に出迎えてくれる作品

BOTANICA MUSEUM
住所/千葉県千葉市美浜区高浜7-2-4
定休日/毎週月曜(祝日の場合は翌平日)

問い合わせ
電話番号/043-277-8776
ホームページ/https://sunsetbeachpark.jp/botanicamuseum/
※チケットは「昼」と「夜」で別となります