蘇我スポーツ公園でGWに開催された「JAPANJAM2025」。フェス体験ツアーを主催している「フェスのまち蘇我実行委員会」が、5月4日に新たな催しを行いました。

公開 2025/06/30(最終更新 2025/06/27)

たれみみ

たれみみ

千葉市に引っ越してきて20年。大学生の子持ち、猫2匹と暮らしています。漫画、アニメ、おいしいものを探すのが趣味で、素敵な出会いがあると最高に幸せです。

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お祭りみたいな場外イベント

大学生のデザインによるスタイリッシュなポスター
大学生のデザインによるスタイリッシュなポスター

場所は蘇我スポーツ公園のすぐ隣、GLOBO(グローボ)。

チケットがなくてもフェスの雰囲気を味わうことができる、さまざまな工夫が凝らされていました。

昨年行われた「ROCKINJAPANFESTIVAL2024」のアーティストサインフラッグを特別に展示。

特別展示、アーティストサインフラッグ
特別展示、アーティストサインフラッグ

設置されたモニターからは、昨年行われた「JAPANJAM2024」の、11組のアーティスト提供による特別編集ライブ映像が流れます。

キッチンカーや地元の店が特別出店。

他にも、蘇我小学校とジェフユナイテッド市原・千葉のコラボ商品(6年生が考案した旗とクリアファイル)を数量限定で販売。

アンケートに答えるともらえるオリジナルステッカーは、大学生ボランティアがデザインしたおしゃれなものです。

大学生のデザインによるス限定オリジナルステッカー
大学生のデザインによるス限定オリジナルステッカー

みんなで地元を盛り上げたい

スーパーリーダー松島さん
スーパーリーダー松島さん

実行委員の松島広輔(こうすけ)さんは、千葉大学大学院生で大学生ボランティアのまとめ役。

企画から進行まですべてこなします。

約50人ほどが関わっているとか。

「体験ツアーの成功から、次は外でイベントをやりたい、と地元のボランティアの方を集め動きました。会場の中に入らなくてもフェスを感じることができる、フェスがある時に面白いことをやっている、と思ってほしい」と話します。

地元を活性化させるこの企画、来年も注目です。

問い合わせ
ホームページ/https://fescitysoga.org/
フェスのまち蘇我実行委員