ピックルボールは、テニス・バドミントン・卓球を組み合わせた急成長中のラケット競技。6月14日、船橋アリーナで大規模なイベントが開かれました。

公開 2025/07/24(最終更新 2025/07/22)

あっきー

あっきー

船橋市在住の三姉妹ママ。市内外にて、子どもや初心者が気軽に楽しめるバルーンアートを教えています。好きな言葉は「てきとう」。片栗粉の手触りが苦手。

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生涯スポーツとして高まる人気

老若男女問わず、初心者から簡単に始められる手軽さが魅力のピックルボール。

発祥地のアメリカでは学校の授業にも取り入れられ、競技人口は1千万人以上といわれています。

基本的なルールはテニスと同じ。

バドミントンと同じ広さのコートで、穴の開いたプラスチック製のボールをラケット(パドル)で打ち合います。

船橋ピックルボールフェスタ2025
ピックルボールに使うパドルとボール

日本では昨年ごろから人気が出始め、今年3月時点での競技人口(4.5万人)は前年比で5倍に増加。

昨年10月に発足した千葉県ピックルボール協会の公式LINEには毎月100人以上の新規登録があり、今後ますます成長が期待されています。

初心者から楽しめる体験会

船橋ピックルボールフェスタ2025
ルールや打ち方のこつを教わって、いざ体験

船橋アリーナで行われた「船橋ピックルボールフェスタ2025」には約300人が来場し、レベル別の試合をはじめ体験会、オープンコートや競技用車椅子体験を楽しみました。

船橋ピックルボールフェスタ2025
2対2で打ち合う
船橋ピックルボールフェスタ2025
ラリーが続くと楽しい! 体験会の様子

5月末に行われた千葉ジェッツのイベントでピックルボールを知り、体験会に参加したという小学生の兄妹は「うまく打つのは難しかったけど、思ったより簡単で楽しかった。またやってみたい」と話し、別の参加者は「テニスと似ているようでまったく違う。奥が深くて面白い」と感想を述べました。

県内各所で初心者から参加できる体験会が行われているので、気になったら一度足を運んでみては。

船橋市/習志野市近郊では、船橋アリーナをはじめ、屋外のテニスクラブや公民館、小中学校などでレベル別の体験会を実施。
最新情報および詳細はこちら/https://line.me/R/ti/p/%40180ccpfh