HayatO(相楽 隼翔)(さがら はやと)さんは現在小学6年生。アイソレーション(体の特定の部位を動かすこと)の利いたヒップホップダンスで人々を魅了する彼の素顔を取材しました。
公開 2025/08/07(最終更新 2025/08/04)

ねんじ
3人の男子の育児に奮闘中の母ちゃんライター。趣味は、寝ること、食べること、時々キャンプ。身近な地域でキラリと輝く人や物に目を向け、読んだ人が元気になれるような記事を書くことが目標です。
記事一覧へダンスを通して仲間と共に成長
HayatO(はやと)さんがダンスを始めたのは4歳の頃に友達に誘われたことがきっかけ。
瞬く間にダンススキルは上達し、数々のコンテストに入賞するようになりましたが、数年前までは、踊っているステージが何なのかにも興味がなかったと言います。

そんなHayatOさんが「優勝したい!真ん中で踊りたい!」と思うようになったのは、昨年流山市のダンスチームに入ってから。
仲間と共に切磋琢磨(せっさたくま)し、目標をもってダンスを踊る中で、勝ちにこだわり、「もっとうまくなりたい」との気持ちが強くなりました。

より高みを目指して日々努力
「大会で悔しい思いをした時も、30分後には前を向ける切り替えの早さや、一人で緊張せずにステージに立てる度胸もすごいけれど、実は人一倍の努力家」とHayatOさんについて語るのは、HayatOさんの母。
HayatOさんは小学校から帰ったらほぼ毎日、自宅の前でダンスの練習をしています。
練習中は先生からの指摘を思い出し、改善できるまで一人で何度も繰り返し踊っているとのこと。

「もっと音を聞き分けて、かっこいいダンスを極めたい。大会で優勝した時はコーラと焼きそばパンを買ってもらえれば最高」と、HayatOさんははにかみます。
今年の目標はソロで2つの全国大会で優勝すること。
今後のますますの活躍が楽しみです!
インスタグラム/@hayato_22.s