千葉市を拠点に活躍するバレーボールチーム「千葉ZELVA(ゼルバ)」(V.LEAGUEMEN EAST(Vリーグ男子東地区)所属)が、新たなクラブ名「千葉ドット」としてリブランディングされます。

公開 2025/08/17(最終更新 2025/08/06)

編集部 みんみん

編集部 みんみん

編集部所属 編集/ライター、千葉市在住。 コーヒーとハイボールとスポーツ観戦が好きです。 苦手なものは強風。

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リブランディングで伝えたい思い

医療・福祉分野を中心に事業展開する、株式会社ドットラインが今年4月よりチームの運営を引き継ぎ、本格的にプロスポーツ事業へと参入。

7月の新体制発表会では、代表取締役の垣本祐作氏が登壇し、「夢を持ち続けることの大切さを、スポーツを通じて伝えたい」と語りました。

新クラブ名は「千葉ドット」。

「ドット=DOT」は、始まりの「点」と循環を意味する「円」を象徴しており、地域住民と選手・関係者が一体となる「ドリームコミュニティー」の実現を目指します。

「千葉ドット」のエンブレム

「地域密着」を軸に新たな価値創造を

また、新たにチームの経営陣に加わった梶原健氏は、一貫したビジョンと価値観の共有を重視しながら、チームの方向性を明確に示します。

千葉ジェッツの創設経験を生かし、「地域に根差し、地元の夢の受け皿となるチーム作りを進めていきたい」と強調。

バレーボールを軸とした地域密着型の活動を通じ、スポーツの枠を超えた新たな価値創造に挑戦していく姿勢が鮮明となりました。

新戦力として加入した元日本代表の手塚大選手は、「これまで培った技術と経験を千葉ドットで最大限に生かし、チームの成長と発展に貢献できるよう全力で頑張ります」と力強くあいさつ。

今後の「千葉ドット」の活躍と、地域を巻き込んだ新たな展開に注目が集まります。

Vリーグ男子の新シーズン開幕は、10月末を予定。

「千葉ZELVA」が「千葉ドット」へ ドリームコミュニティーの実現を目指す【千葉市】
左から千葉ZELVA 元 代表理事 兼 相談役吉川明氏、株式会社ドットライン 代表取締役兼 グループCEO 垣本 祐作氏、取締役COO梶原 健氏、選手 手塚 大氏

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