2016年の誕生以来、多くのファンをとりこにしたマンホールカード。

このたびの第26弾で、八街市が登場です!

公開 2025/09/15(最終更新 2025/09/10)

花

48歳で普通自動二輪免許を取得したへっぽこアラフィフ主婦ライダー。千葉は魅力的なライディングスポットがたくさん!取材と称してソロツーを楽しんでいます。【ブログ】https://ameblo.jp/ohana-hann/

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市民からの声も受け。7月配布開始

お話を聞かせてくれた下水道課の(右から)仲田さん、坪井さん、伊丹さん
お話を聞かせてくれた下水道課の(左から)伊丹さん、坪井さん、仲田さん

路上を飾るご当地ものとして人気のマンホールふた。

マンホールカードとは、ふたのデザインや由来などが記されたコレクションカードです。

2025年7月現在747自治体・3団体が1189種類を発行。

デザインが全て異なることや配布場所でしかもらえないことなどがコレクション心をくすぐると、全国的な人気になっています。

八街市ではマンホールカードを導入する際、希望する市民からも声を受け、今年4月にJR八街駅北口にカラーマンホールふたを設置し、7月25日からこのふたをデザインしたマンホールカードの配布を開始しました。

カードをきっかけに新たな交流も

八街市の広い空と畑をバックに「ピーちゃん」「ナッちゃん」と市の木「キンモクセイ」をあしらったオリジナルデザイン
八街市の広い空と畑をバックに「ピーちゃん」「ナッちゃん」と市の木「キンモクセイ」をあしらったデザイン

「マンホールカードの反応は想定以上に高かった」と話すのは、市下水道課の仲田さん。

カードをもらいに多い日は約500人が訪れ、中には北海道や福岡から来た人も。

取材中にもカードをもらいに次々と人が訪れます。

茂原からバイクで来たという女性は「バイクの目的地にぴったり。これまで約100枚を集めました」と話し、次のカード収集に我孫子や茨城を回るのだとか。

カラーマンホール蓋は市に1カ所だけ。写真を手掛かりに探してみよう!
カラーマンホール蓋は市に1カ所だけ。写真を手掛かりに探してみよう!

下水道課ではカード発行に当たり他市に相談したり、逆に他市から相談を受けたりと思いがけない交流も生まれているよう。

仲田さんは「地味な下水道のイメージアップになれば。また直接訪れることで八街市の魅力にも触れてほしいですね」と語ります。

カードの配布は在庫がなくなり次第終了します。

配布場所や状況などは左記ホームページを参照ください。

※8月18日で配布終了しました。今後の再配布などについては、ホームページを参照ください。

平日は八街市役所の第3庁舎で配布
平日は八街市役所の第3庁舎で配布

※問い合わせ
電話番号/043-443-1440
八街市役所下水道課

ホームページ/https://www.city.yachimata.lg.jp/soshiki/26/54793.html