「千葉の親子三代夏祭り」で行われる、よさこい踊り。その舞台裏では、学生ボランティアの「ちばYOSAKOI学生実行委員会」が活躍しています。

公開 2025/09/20(最終更新 2025/09/18)

たれみみ

たれみみ

千葉市に引っ越してきて20年。大学生の子持ち、猫2匹と暮らしています。漫画、アニメ、おいしいものを探すのが趣味で、素敵な出会いがあると最高に幸せです。

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夏祭りを盛り上げるよさこい踊り

千葉市で開催される伝統的な夏祭り、「千葉の親子三代夏祭り」。

今年は8月16日・17日に中央公園およびその周辺で行われました。

よさこいを支える若い力「ちばYOSAKOI 学生実行委員会」【千葉市中央区】
全員一体となって踊ります
よさこいを支える若い力「ちばYOSAKOI 学生実行委員会」【千葉市中央区】
はじける笑顔と、あふれる熱気

毎年、本祭りで行われるよさこい踊り。

ダイナミックで個性豊かな演舞が祭りを盛り上げます。

よさこいの企画・運営を行っているのが、「千葉よさこい連絡協議会」です。

その中に、学生ボランティアのちばYOSAKOI学生実行委員会があります。

NPO法人千葉よさこい連絡協議会理事長の金崎勉さんに、詳しく話を聞きました。

よさこいを支える若い力「ちばYOSAKOI 学生実行委員会」【千葉市中央区】
緊張しつつも、全力投球で

祭りとよさこいを通じて社会を知る

同会の活動は2000年から。

観客として北海道・札幌のYOSAKOIソーラン祭りを見た金崎さんは、あいさつを交わし合い、ごみ一つ落ちていない祭りの様に感動。

これが自分の求めるまちづくりだと思い、同会を立ち上げました。

「地域や人に関心を持てるような社会を目指します。人と人をつなげ、関心を持ってもらう。それを継続することこそ、まちづくりだと思っています」と話します。

2004年に「ちばYOSAKOI」が始まり、学生実行委員会も同時に発足。

20年以上続くこのお祭りの準備から司会、進行、運営を行います。

「現在、参加している学生は30人余り。経験のある大人と、活動力のある学生が一緒にお祭りを作れたらと思い、同会を設立しました。祭りを通じて社会を知り、実践的な自分のスキルにつなげてもらいたい」と、学生への期待と温かい思いを語る金崎さん。

人をつなげるよさこい踊り。

お祭りの舞台裏で、学校とはまた違う新しい出会いや発見、貴重な学びと楽しさが得られるかもしれません。

よさこいを支える若い力「ちばYOSAKOI 学生実行委員会」【千葉市中央区】
人と人がつながる温かな時間

活動・出演の情報はホームページでチェック!

ホームページ/https://chibayosakoi.net/

問い合わせ
電話番号/080-3210-9856
NPO法人千葉よさこい連絡協議会 金崎