「こどもフェスティバル」の発案者は生まれも育ちも中山地区の間(はざま)美希穂さんと小堀友貴穂さんの姉妹。

公開 2025/10/08(最終更新 2025/10/01)

ゆき

ゆき

元々インドア派でしたが、市川市に住み始め街歩きが趣味に。島巡りもしています。がんサバイバーサポート中。医療・介護にも興味あり。ネコとお笑い好き

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スタートはママを笑顔にする気持ち

すべての親子を笑顔に「第4回こどもフェスティバル」10月19日開催【船橋市】
こどもフェスティバル実行委員の間さん(左)と妹の小堀さん

3児の母でもある二人は、これまでマタニティーフォトの撮影会やワークショップなどの活動を行ってきました。

その中で、「出産後のママたちが大人と話したい、外に出たいという思いをどう形にしたらいいか」と、自分たちの経験を交えて考えるように。

「子どもの笑顔がママの笑顔になる瞬間を地域につくっていきたい」と二人は立ち上がります。

選んだのは幼い頃からなじみのある法華経寺。

思いを伝えて話し合いを進め、昨年10月からこどもフェスティバルが始まりました。

すべての親子を笑顔に「第4回こどもフェスティバル」10月19日開催【船橋市】
親子でにぎわう法華経寺
すべての親子を笑顔に「第4回こどもフェスティバル」10月19日開催【船橋市】
ベテラン保育士による読み聞かせ

地域の交流を通して温かい町へ

こどもフェスティバルのモットーは「子どもだけでも遊べる無料のコーナーがあること」。

お小遣いでも買えるようにと、縁日には50〜150円の値札が並びます。

すべての親子を笑顔に「第4回こどもフェスティバル」10月19日開催【船橋市】
子どもたちの大好きなワークショップもいっぱい!

じゃんけん大会をはじめ、けん玉・缶ぽっくりなど、パパやママが教えられるような懐かしい遊びのコーナーも。

すべての親子を笑顔に「第4回こどもフェスティバル」10月19日開催【船橋市】
子どもたちの大好きなワークショップもいっぱい!

「今後は、小さくてもいいのでママたちが定期的に来られるような交流の場をつくっていきたい。新しいつながりをつくることで、地域全体で子どもたちを見守れるような温かい町を目指しています」と間さん。

「子どもたちやママたちの笑顔が次のイベントへと生かされています。ぜひ遊びに来てくださいね」と小堀さん。

当日は市川市動植物園のキャラクター梨丸くんもやって来るとか。

お楽しみに。

こどもフェスティバル
日時/10月19日(日)午前10時~午後3時 
※順延の場合10月25日(土)
場所/正中山法華経寺
住所/千葉県船橋市中山2-10-1
入場料/無料
詳細ページ/https://mikiho.my.canva.site/kodomofestival?fbclid=PAZXh0bgNhZW0CMTEAAafaE_No98dSS0fqNzFuGr1VmKZ8jYJzdiAIzV_EiahWUUUjbeCZyhZBiJk08A_aem_PBDpMyneNB6rZq046j77Qg