船橋市在住の宅間光子さん(84)は、夫の明男さん(85)と毎週、市川市のバッティングセンターに通い、なんと球速115km/hの打席に入ってバッティングを楽しむ、驚異のパワフルバッターです。
公開 2025/10/17

毎週バットを振るのが健康の秘訣
きっかけは40年ほど前にさかのぼります。
健康のためにと毎週、歩いてバッティングセンターに通う明男さんに付き合ってウオーキングに励んでいた光子さん。
明男さんがバッティングを楽しむのを見ているうちに勧められてバットを握るようになったそうです。

80歳を超えた今も「115km/hくらいの球速が一番当てやすい」と光子さん。
バッティングセンターのボールは軟式のゴムボールですが、115km/hの球速は中学生の好投手が投げるくらいの迫力。
それでも怖くないそうです。
「バッティングを続けているからこそ、元気に毎日を過ごせていると思う」と、流れる汗を拭く笑顔が印象的でした。
(取材・執筆/にゃっつ)

※取材協力 大慶園(市川市)