すてきな笑顔で周囲を明るくする西田三十五(にしだ さんご)さん。その素顔に迫りました。
公開 2025/10/26(最終更新 2025/10/23)
編集部 モティ
編集/ライター。千葉市生まれ、千葉市在住。甘い物とパンと漫画が大好き。土偶を愛でてます。私生活では5歳違いの姉妹育児に奮闘中。★Twitter★ https://twitter.com/NHeRl8rwLT1PRLB
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西田市長に5つの質問
Q1.名前の由来は?
父親・母親ともに35歳の時、昭和39年の10月15日に生まれたことから「三十五(さんご)」と名付けられました。
「三」は統率、「十」と「五」は中庸(バランスよく調和がとれている様子)を表し、指導者として中庸主義を貫いてほしいという思いが込められていたようです。


Q2.どんな子ども時代でしたか?
とにかく目立つことが好きで人前で話すことも得意でした。
小学校の時は、児童会に立候補した先輩の応援演説を買って出て、「当選請負人」みたいなこともしてましたよ。
頑張っている人や壁にぶつかっている人を「応援したい」という思いが常にありました。


Q3.地方行政に興味を持ったきっかけは?
両親は苦労して私を育ててくれたのですが、その姿を見て「一生懸命働いている人が報われる社会を築きたい」と考えたためです。
26歳の時に佐倉市議会議員に初当選。
以来地方行政に関わり続けています。
Q4.座右の銘は?
初志貫徹
最初の思いや考えを成し遂げることを大事にしています。
Q5.いつも笑顔いっぱいの西田さん。その秘密は?
父親からはよく「お前は運がある」と言われていたのですが、運を味方につけるにはやはり明るくいること。
自分が明るく振る舞えば、職員もいろいろ相談しやすくなると思うんです。
「西田さんと話すと元気になる」と言われると、とてもうれしいです!

思い出の公務4選
臼井交番の駅前移転
千葉県警察の協力により、昨年10月18日に京成臼井駅南口ロータリー内へ臼井交番を移転。
駅前に移転したことで安全安心を守り、犯罪の抑制に大きな役割が果たせると考えています。
市制70周年記念事業
昨年3月に市制70周年を迎えた佐倉市。
昨年2月に市内5校の県立高等学校等と包括連携協定を締結し、生徒たちに「青春文化祭」や記念事業の企画・立案に参加してもらいました。

テレビ東京「開運!なんでも鑑定団in佐倉」
今年4月の同番組の公開収録で、佐倉ハーモニーホールのストリートオルガン「サーター」を鑑定したところ、なんと1,500万円の鑑定額に。
市の貴重な財産として、今後も活用してまいります。
長嶋茂雄少年野球教室
今年6月にご逝去された、佐倉市名誉市民であり国民的スターであった長嶋茂雄さん。
2014年から始まった「長嶋茂雄少年野球教室」においては、市内の野球少年・少女たちに熱心にご指導を頂きました。
その遺志を受け継ぎ、11月にも往年のスタープレーヤーの協力で野球教室を開催します。