【不動産業】旭化成不動産レジデンス株式会社

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公開 2025/12/08（最終更新 2025/12/05）

賃貸管理事業、不動産流通事業を展開する不動産企業

ストック型のビジネスである賃貸管理事業をベースに、不動産流通事業に積極的に取り組んでいます。賃貸管理事業ではへーベルハウスの賃貸住宅「へーベルメゾン」の管理・運営を通じて、ご入居者様の満足度向上や、オーナー様の安定した賃貸経営をサポートしています。また、不動産流通事業では不動産の売買・仲介、戸建て住宅「ヘーベルハウス」の買取・再販、旭化成の都市型マンション「ATLAS」の販売を通じて、お客様の資産売却・購入をサポートしています。

多様な仲間と共に成長する環境

2011年に発足した新しい会社のため、20代・30代の社員が半数以上を占めています。ベテラン社員とともに若手社員も大きな裁量を持って会社の礎として働ける環境が、一人ひとりの成長とモチベーション向上につながっています。女性比率も44%と高く、キャリア入社者も年々増加。多様なバックグラウンドを持つ仲間が互いに刺激し合い、企業の成長とともに自らのキャリアを築いています。

会社概要

旭化成不動産レジデンス株式会社

代表取締役社長　高橋謙治
所在地／東京都千代田区神田神保町1-105
電話番号／03-6899-3201
従業員数／616名（2025年4月）
資本金／32億円
設立／1994年
ホームページ／https://www.afr-web.co.jp/fudousan/index.html/

【インタビュー】成長の積み重ねが仕事をもっと楽しくする　代表取締役社長高橋謙治さん

グループの総合力で生み出す新しい価値

当社の強みは、旭化成グループ唯一の不動産会社として、グループ全体の技術力やネットワークを活かし、不動産事業を幅広く展開している点にあります。住宅の企画・設計・施工から管理・リフォームまで、住まいに関する多彩な事業を手掛けるグループの総合力を背景に、現在はグループ間の連携を強化する「バリューチェーン」という取り組みを積極的に推進しています。こうした取り組みにより、ひとつの視点にとらわれない柔軟な発想で、お客様に最適な提案を行うことが可能です。

「さん」付け文化が根付く風通しのよい職場

社長であっても役職名で呼ぶことはなく、名前に「さん」を付けてお互いに呼び合うのが当社の風土です。新入社員から若手・中堅社員、管理職、キャリア採用で新たに仲間入りした社員まで、さまざまな社員と少人数の懇談会を開いています。リラックスしてざっくばらんに話す機会を設け、社員の生の声を聞くことを意識しています。スキルの高さや頭の回転の速さよりも、ポジティブに仕事を楽しみ、やりがいを持ってモチベーション高く働けることが大切だと考えます。

未来を感じる環境で自分らしいキャリアを

私が旭化成グループに入社を決めたのは、多角的な経営をしていて将来性がありそうだと感じたからです。当時はへーベルメゾンの販売が開始されたばかりで、当時の役員に「この事業には将来性があるから、一緒に頑張ろう」と言っていただいたことを覚えています。同様に不動産は今後も多くのビジネスチャンスがある事業です。昨今はお客様のニーズも多様化し、暮らし方、住まい方に大きく影響しています。資産形成のために不動産を買われるお客様も増えており、そういったトレンドを押さえてニーズに応える新しい動きも多くあります。数ある不動産会社から選んでいただいて、いかにお客様に信頼される会社になれるか、独創性のある商品を提供できるかが今後はより重要になってくると考えています。業界や企業の成長は、自分自身の成長意欲を高める原動力になると思います。学生の皆さんには、「どんな仕事なら活躍できそうか、楽しんでやれそうか」を考えながら業界や会社を見ていただきたいと思います。自分と会社がともに成長できる環境を選び、自分らしいキャリアを築いてください。

活躍しているのはこんな人

ますます変化していく不動産業界において、トレンドをキャッチするスピード感、多くの関係者の合意を形成する推進力、物怖じせずに挑戦していくポジティブさのある人が活躍中。また、お客様の満足度や社会貢献を追求する責任感も大事な要素です。

真摯に社会課題に取り組む、存在感のある不動産企業へ

「豊かな暮らしと街を、あしたの人々へ。」というパーパスを掲げています。賃貸管理事業・不動産流通事業を中心に、高い専門性をもって都市に安心と魅力を生み出します。半期に1度、パーパスアワードという表彰式があり、日々の業務において「あしたの人々（ステークホルダー）」に対し、意識改革や工夫をしたことで感謝された取り組みを行った社員やグループを表彰しています。