船橋市西部地区5公民館主催の昭和100年事業として、「シルバーディスコ(R)」が11月12日に葛飾公民館で行われました。
公開 2025/12/23（最終更新 2025/12/08）
懐かしいメロディーに合わせて
全国で健康ディスコの魅力を伝え続け、熟年者も楽しめる「シルバーディスコ(R)」を考案したDJ OSSHY（オッシー）さんが、ダンサー4人と共に船橋にやって来ました。
午後2時、葛飾公民館講堂はミラーボールきらめくディスコホールに大変身。
抽選で選ばれた約120人が、DJ OSSHYさん選曲の70、80年代の懐かしいサウンドに合わせて体を揺らし、手足を動かします。
西船橋のフラダンス同好会に所属する近子さん（67）は、5人の仲間と一緒に見事なステップ。
「初めてですが、楽しいですよ」とにっこり。
東京・池袋から参加した大島博喜さん（65）は、最前列で映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のJ・トラボルタのような自己陶酔型ダンス。
独特のノリに周りの参加者は圧倒されていました。
87歳の芳賀佳子さんは、友達3人と動きも軽やかに、いい汗をかいていました。
音楽にダンス！ 熱気で会場は一つに
2時間で和洋40曲、見事なDJぶりを見せたOSSHYさんは「初めての船橋開催。通常は1、2曲しかかけない昭和歌謡ですが、今日は全体の3分の1と多め。皆さん、『ダンシング・ヒーロー』など懐かしのメロディーに合わせて、会場全体が一つになっていました」とコメント。
あの頃、ディスコに通った人も、今回初めての人も、懐かしい音楽と共にひとときの時間旅行になったことでしょう。
シルバーディスコ(R)は1月初旬に都内で開催予定。興味のある人は問い合わせてみては。
（取材・執筆／マット）
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