2023年、関西発。全国で約170回開催され、総動員数は1万人超。

市民が主役の熱くて心震える教育対話イベントが、きぼーるにやって来ます!

公開 2025/12/15(最終更新 2025/12/10)

雪道

雪道

高知県出身、船橋市在住。元英語講師。ロック好き。読書好き。月村了衛、笹沢左保、有栖川有栖が好きです。残りの人生の目標は、ピアノとドイツ語をならうこと。好きな言葉は「ご縁」。

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うちの学校のオモローな授業

2025年7月、船橋開催時。翌月には名古屋で全国大会(文部科学省後援)が開催され、約2000人が集まりました
2025年7月、船橋開催時。翌月には名古屋で全国大会(文部科学省後援)が開催され、約2000人が集まりました

教育の希望と可能性を描いた映画「夢みる小学校」をきっかけに、同会発起人の久本和明さんは「地域の小中学校にも夢みる先生たちがいるはずだ」という思いを抱き、地元大阪で「第1回オモロー授業発表会」を開催しました。

保護者や地域住民が企画運営を担い、公立校の先生たちが「オモロー(ユニーク)」な授業実践やクラス運営を発表。

行政職員も参加し、年齢や立場を超え全員で感想を語り合う対話の時間「わっかトーク」は大いに盛り上がったそうです。

「子どもファースト」「自由で対話のある教育を」。

勢いあるムーブメントにつながった活動はSNSを通して全国に拡大し、昨年春には船橋開催が実現。

県内外から参加申し込みが相次ぎ、会場変更をするほどの大盛況となりました。

船橋市の松戸徹市長のあいさつも。関心の高さを内外に示しました(2025年7月、第2回船橋開催時)
船橋市の松戸徹市長のあいさつも。関心の高さを内外に示しました(2025年7月、第2回船橋開催時)

船橋で受け取った「愛」を千葉市へ

船橋会場に招かれ、勤務する保育園の「オモロー」な保育方針について同僚らと発表した井上愛さん。

そのとき体感した、会場に満ちる豊かな愛と熱量を地元でも分かち合いたいと、思いを共有する仲間たちと、千葉市開催を決めました。

船橋会場で喝采を浴びた同園の保育方針は、今回は保護者の一人・日下部渉さんが自らの経験と気づきを交えて紹介する予定です。

「一人一人が自分の立場でできることがある、という船橋で得た気づきを千葉市に持ち帰り、種をまき、千葉地域全体で『オモローの輪』を大きく育てていきたい」。

当日はチーバくんも会場入りします!

「子どもたちもぜひ来てね」

千葉市開催発起人の保育園栄養士・井上愛さん(中央)。「頑張る先生たちを応援したい!」
千葉市開催発起人の保育園栄養士・井上愛さん(中央)。「頑張る先生たちを応援したい!」

日時/2026年1月24日(土)
   午後0時30分~午後4時
場所/千葉市子ども交流館 アリーナ
住所/千葉県千葉市中央区中央4-5-1 きぼーる3階
料金/無料(ドネーション制)
定員/200人

問い合わせ
Instagram/@chibaomoro_chibacity