千葉県教育委員会では教員としての基礎的な素養を身に付ける「教員基礎コース」を県立7校で実施中。その一つ、県立国府台高校(千葉県市川市国府台2の4の1)での授業の様子を取材しました。
公開 2026/01/22(最終更新 2025/12/12)
県教委が7校でプログラムを実施中
11月半ば、7限目を見学。
7校から教員志望の生徒200人が集まり千葉大学で行われる「交流学習会」の最終リハーサルでした。
学校紹介、模擬授業など9つのテーマでスライドを作り、一人一言で12秒リレーをします。
同プログラム一期生でもある川名遼教諭(25)が「緊張すると早口になるので注意して」などと指導を行います。



教員への適性に気づくきっかけに
今年度から教員基礎コースの学びを始めた同校では、今回の50人が1期生。
2年生の湯淺善晴さんは「小学校時代の恩師に憧れて教員基礎コースを選びました。近くの小中学校で指導体験もしました」。
岡柚珠(ゆず)さんは「祖父が高校英語の教師。学習指導で会った小学生がかわいかった」。
三浦果朋さんは「お話しすることが大好き。教員に向いていると先生から褒められます」と3人とも熱く志望理由を語りました。

教員基礎コースは2014年に千葉女子、安房の2校に初めて設置され、現在は国府台も含め、我孫子、大多喜、君津、成東の7校まで広がっています。

県教委は教員採用枠にコース等修了者対象枠(20名程度)を設け、千葉大学教育学部も県内優先地域選抜枠(40名)を設け、共に質の高い教員の確保に努めています。
(取材・執筆/マット)
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