四街道市は昨年10月1日、手話の理解促進のための手話言語条例を施行しました。手話の普及の他、市はさまざまな事業に取り組んでいます。

公開 2026/01/25(最終更新 2026/01/13)

ソバ

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大手新聞社の記者を続け、定年延長も終わったので、地域の話題を取材したいと、地域新聞様にお世話になっています。明るく、楽しく、為になる話題を少しでも分りやすく紹介したいとネタ探しの日々です。子どもの頃から麺類が好きなのでペンネームにしました。

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デフリンピックを契機に条例検討

鈴木陽介市長は手話言語条例制定に積極的で、国際的スポーツ大会「デフリンピック」が昨年11月に開催されるのを機に、24年度から条例の検討を開始。

四街道市の聴覚障害者協会から条例の制定要望があり、24年度に勉強会、意見交換会を開き、条例案を作成。

手話への理解の促進および普及を図り、全ての市民らが相互に人格と個性を尊重し合うことを基本理念としています。

条例は昨年9月の市議会で可決。数年前から手話を学んでいる市議会議員の西塚義尊(よしのり)さんは発言と同時に手話で賛成討論を行いました。

障がい者支援課の窓口で週4日対応

市では翌10月にデフリンピック啓発イベントを開催し、同条例の説明と手話体験を実施。

市政だよりで同条例の特集記事を掲載するなど、手話の普及に取り組んでいます。

手話通訳者を目指す人らを対象にした「手話奉仕員養成講座」も毎年開催。

日常会話を中心に、コミュニケーションの基本を学ぶことができます。

手話の普及促進 四街道市が手話言語条例を制定
手話通訳者(奥)と相談者の対話

障がい者支援課の窓口には、週4日手話通訳者が配置。

外出先への手話通訳者派遣事業なども行っています。

四街道市聴覚障害者協会の久保田朋子会長は「手話は目で見る( 聞く)言葉です。手話で相談できるので安心できて、心強い」と話しています。

問い合わせ
電話番号/043-421-6122
四街道市障がい者支援課