見た目だけでは分からない三番瀬の生き物たち。よく似た別種や意外な共通点を持つ生き物を、触って学べる体験型展示で楽しく紹介します。

公開 2026/01/26(最終更新 2026/01/28)

ちいき新聞ライター

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展示から広がる三番瀬の生き物

見て触れる生き物展
見て触れる生き物展

環境学習館で開催中の企画展示「三番瀬のややこしい生きもの」は、見分けが難しい生き物たちの不思議と面白さに出合える体験型の展示です。

よく似ているのに別の生き物だったり、色や模様が違っても、同じ生き物の仲間だったりします。

見た目だけでは分からない生き物の秘密を、観察のポイントと一緒に紹介しています。

会場の水槽では、ハゼ、ヤドカリ、貝など三番瀬の生き物10種を生きたまま展示しています。

標本で生き物の違い探し
標本で生き物の違い探し

17点の実物標本も並び、じっくり見比べることができます。

触って学べる体験コーナーでは、観察して「ややこしい」と思った生き物を見つけたらボタンを押して投票する参加型の企画も行われています。

たくさん「ややこしい」を見つけて投票すると、その結果は期間中、館内やSNSで発表されます。

ややこしいを見つけて投票しよう
ややこしいを見つけて投票しよう

展示の期間中にはワークショップも開催。

詳しくは下部のリンクからご確認を。

三番瀬から自然の営みを知る

館内の様子
館内の様子

三番瀬には日頃から小さな子どもたちの来館も多く、バケツいっぱいに集めた魚をスタッフと一緒に図鑑で調べる姿も見られます。

時には職員でも初めて見る魚が見つかることも。

魚だけでなく、同じ場所に生きる植物や鳥、虫にも目を向け、季節ごとに変わる干潟の様子と、人と自然が共に生きている姿を感じてほしい展示です。

展示を見るだけで終わらず、実際に三番瀬を歩き、小さな発見を重ねることで、「ややこしい」の先にある自然の豊かさと命のつながりを実感できます。

家族で足を運び、自然と向き合う時間を過ごしてみてはいかがですか。

鳥マグネットで遊びながら学ぶ
鳥マグネットで遊びながら学ぶ
企画展の他にも、体験的に楽しむことができる常設展があります。写真は「くちばしコレクションの展示コーナー
企画展の他にも、体験的に楽しむことができる常設展があります。写真は「くちばしコレクション」の展示コーナー

(取材・執筆/ito)

会期/2月15日(日)まで
場所/ふなばし三番瀬環境学習館2階
住所/千葉県船橋市潮見町40
時間/午前9時~午後5時
入場料/一般400円、他
※休館日や入場料、詳細などは下記リンクから

問い合わせ
電話番号/047-435-7711 同館

詳細/https://www.sambanze.jp/event/event_yayakoshi.html