10月に行われた第67回全日本ターゲットアーチェリー選手権大会リカーブ部門男子の部で、日本体育大学アーチェリー部の関口滉都(ひろと)さんが日本一に輝きました。

公開 2026/01/30(最終更新 2026/01/16)

ちいき新聞ライター

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自己ベスト更新後に挑んだ大会で優勝

表敬訪問で松戸徹市長と
表敬訪問で松戸徹市長と

アーチェリーは勝敗においてメンタルの影響が大きいスポーツ。

体力や技術だけでなく、風の変化や自分自身の緊張をどうコントロールできるかが、結果に大きく影響します。

12月13日に行われた船橋市役所への表敬訪問では「今まで指導してくれた方や、両親、地元で応援してくれる方たちのおかげです」とその喜びを報告。

「練習内容よりも、結果を出すために何ができるかという考え方に変わったことが勝利へのポイント」とも話しました。

オリンピック選手など全国の猛者約100人が集う大会を制し、勝利のガッツポーズ!
オリンピック選手など全国の猛者約100人が集う大会を制し、勝利のガッツポーズ!(本人提供)
「体感してもらいたい」と自身のアーチェリーを持参したサービス精神のある関口選手
「体感してもらいたい」と自身のアーチェリーを持参したサービス精神のある関口選手

目標は世界一。さらに高みを目指す

関口選手は、67年の歴史を誇り、これまでに多くのオリンピアンを輩出してきた日本体育大学アーチェリー部の1年生(本人提供)
関口選手は、67年の歴史を誇り、これまでに多くのオリンピアンを輩出してきた日本体育大学アーチェリー部の1年生(本人提供)

関口選手は二宮中学校出身。

中1から部活動でアーチェリーを始めるとすぐにその楽しさに魅了され、高校ではインターハイ入賞、国民スポーツ大会3位。

現在は日本体育大学アーチェリー部に在籍し、日本代表として躍進を続けています。

練習は、バランスボールを使った体幹トレーニングやシューティングなど。

関口選手は「結果を出すためには精度が大事。通常300本、休みの日は700〜1000本の弓を体に染み込ませるように引きます」と話します。

父の貴博さんは「やりすぎでないかと思うくらい練習熱心な子」と話す
父の貴博さんは「やりすぎでないかと思うくらい練習熱心な子」と話す

表敬訪問の2日後には、ナショナルチームの一員として、世界トップレベルの選手がいる韓国へ渡航。

「全日本優勝で満足することなくオリンピックで金メダルを取る」。

その目標のために、まずは4月に行われるアジア競技大会の最終選考会を目指して発進します。

日本体育大学アーチェリー部の皆さん
日本体育大学アーチェリー部の皆さん

(取材・執筆/さち)