一般社団法人市川スポーツガーデン国府台・市川市主催、NO EXCUSE協力による「第4回車いすバスケットフェスタ」が12月7日に国府台市民体育館で開かれました。

公開 2026/01/24(最終更新 2026/01/16)

ちいき新聞ライター

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親子で楽しむ体験ブース

「車いすバスケットフェスタ」、今回のテーマはスポーツ用車いすで遊ぶこと。

フェスタを盛り上げた車いすバスケットボールチーム「NO EXCUSE」選手と中学生ボランティア
フェスタを盛り上げた車いすバスケットボールチーム「NO EXCUSE」選手と中学生ボランティア

会場にはシュートコーナー、卓球、バドミントン、ミサンガづくりなど、親子で参加できる無料ブースが並び、にぎやかな声が広がりました。

初めてスポーツ用車いすに触れた子どもたちは、最初こそ「難しそう」と戸惑い気味でしたが、実際に動かしてみると片手で操作しても軽快に進み、腕の力だけで高いゴールを狙う面白さに夢中になる姿が見られました。

後ろへ倒れにくいスポーツ用車いすの構造を体験し、「思っていたより怖くなかった」という声も多く聞かれました。

障害スポーツを広げる中学生の力

参加者は未就学児から小学校低学年の親子が中心で、チラシを見て訪れた家族も多く、スポーツ用車いすに気軽に触れられる貴重な機会となりました。

サポート役として活躍したのが、ISG U15バスケットボールクラブチームに所属する中学生ボランティアです。

体験会に携わった、ISG U15 バスケットボールクラブチーム
体験会に携わった、ISG U15 バスケットボールクラブチーム
声をかけながら参加者を支える、中学生ボランティア
声をかけながら参加者を支える中学生ボランティア

日頃は厳しい練習の中でコーチ陣とコミュニケーション力を磨いている子どもたち。

イベントではその力を発揮し、親子に丁寧に声をかけながら操作方法を教える姿が印象的でした。

障害の有無にかかわらず楽しめるスポーツの魅力を伝えるこのフェスタは、地域に少しずつ理解と関心を広げています。

(取材・執筆/ito)